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ほめられると嬉しい反面、
それは次第に大きくなっていき、(この働きから遠ざかりたい。)
この働きは命をすり減らすような過酷なものです。
何がそうさせるのか…
それは、この働きをしてきた30年間同じです。
支援がうまくいった人たちは何も問題はありません。
問題はうまくいかない人たちです。
支援をしていく中で、様々な問題が出てきます。
結果的に私たちの支援が、できない人たちなのです。
もしくは、支援の目標をもっと下げなければならなかった人たちな
大切なことは一点。
当事者の状況を正しく把握して、
そうすれば個人差はありますが、
それにはご両親がお子さんの状況について、
しかしそれができる方とできない方がみえるのです。
誰でもお子さんの将来をよくしてあげたい、
(大学を出させたい、良い職場につかせたい。)
様々な要求が支援者になされます。
しかし、できることとできないことがあります。
支援者の力だけでは、どうすることもできないことがあるのです。
支援者ができることは、その方の現状を正しく認識し、
支援の過程で、
そうしますと支援計画を見直し、
ヒロさんのようにどんどん向上していく方もいれば
支援目標を下げていくしかないケースもあります。
(当初ヒロさんのご両親の目標はとても低く、
(だからこそ私たちはゆっくりと丁寧に、
「大学などの勉強を考える状況ではなく、
「それは◯◯◯や△△△などのことがあったからです。」
と、ご両親になんとか本人の状況を理解していただきたいために、
多くの場合、私たちの状況分析を信じていただき、
しかし少数ですが、どうしても納得できず、
そうしますと私たちは何もお役に立てません。
明日に続きます。
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