発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

「人様のお役に立てる」という経験が俺を変えさせた ヒロ

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テレビ東京の番組「世界ナゼそこに?日本人」を見た。

フィリピンでもお金を出せば日本の全番組を見ることはできます。

 

 

たまたまつけたらやっていたから見ていたら、最後まで見続けてしまったんだ。

 

 

内容は70代の男性と女性がそれぞれアフリカに単身渡り、現地で孤児院を助けたり小学校を作ったということです。

 

 

すぐにサポートセンター名古屋のスタッフも呼んで一緒に見たんだ。

 

 

めちゃくちゃ泣いた。

おかげでさっき大学で仲間に会ったら、「どうしたの、目が腫れているよ。」と言われてしまった。

 

 

昨晩見終わった後に青木さんに電話をしたら、どこかの食堂で遅い夕飯を食べながら見ていたらしい。

 

 

青木さんも番組を見続けたいので食堂の注文を何回も繰り返して、お土産が多くなってしまったらしい。

 

 

 

何を感じたか?

何を教えられたか?

 

 

そして俺の明日からの人生にどう反映していくのかを見終わった後にスタッフさんと話したんだ。

 

 

内容は海外の大変な状況の子供達に残りの人生を捧げるという70過ぎの男性と女性の話。

 

 

70才過ぎてのアフリカだよ。

男性の方はもうろくしていて、背中も曲がっている。

女性は初めての海外がアフリカの貧困地区。

 

 

二人とも何の関係もないアフリカの孤児たちの為に全財産を投げ打った。

 

 

お金だけを提供するのではなく、現地に住み、現地の人たちと同じ生活をしている。

停電が続く中でも日々一生懸命に支援に励んでいる。

 

 

その姿に心を打たれた。

笑顔なんだよ。

笑っているんだよ、爺さんと婆さんが。

 

 

俺は自分の人生を恥じたんだ。

 

 

いじめられて、差別されて孤立した俺。

社会を恨んだ挙句、反社会的な行動をする。

家族をはじめ多くの人を傷つけた。

 

 

悪いのは自分ではなくこの社会なんだとこの世を憎み続けた。

 

 

そんな馬鹿な俺とは真逆の人たちがいるんだ。

ただひたすら他者の為にお仕えする人たち。

しかも70歳から決断してアフリカに移住する。

 

 

涙が止まらなかった。

俺は甘い。

甘すぎる。

 

 

もっと一生懸命やれよな。

何してんだ、死ぬ気で生きろ。

こんな機会を与えてもらっているんだ。

 

 

感謝しかないんだぞ。

 

 

70歳で臆することなく突き進んでるんだよ。

くそったれ、俺は27歳だ。

もっとできんだろ。

 

 

やれよ、馬鹿ヒロ、今すぐにだ。

 

 

以上。

とても興奮していますので近づかないでください。

 

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