発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 フィリピンの貧しい子どもたちにクリスマスプレゼントをあげたい ヒロ


2015 03 15 18 26 28

 フィリピンダバオ郊外サンオーガスティン小学校にて

 

 

 

俺は本当は今の時期、ボランティアを一生懸命やらないといけないんです。

でも恥ずかしながら、今年は出来ていません。

毎年やってきたのに情けないです。

 

 

 

この前、一人の子どもから俺の携帯にメールがありました。

『壁のある教室で勉強がしたいです。』

そんなメールだった。

 

 

俺は子どもたちに約束したんだ。

大学の休みの時期に日本に戻っていろんなところを回ってお金を頂いてきますって。

しかし、それもビザが下りないので出来なかった。

 

 

青木さんたちは必死に頭を下げて、寄付金を頂いています。

おいらだけ何もしていません。

本当に情けない。

 

 

「せめて今年の春休みに撮影したビデオをみなさんに見てもらい、一人でも多くの人に協力を仰ぎたい」って、

スタッフに言ったら、載せましょうとなったんだ。

 

 

たくさんの人たちからの俺宛のコメントを読みました。

俺はラッキーな男だ。

個人の頑張りを応援してもらっているんだから。

 

 

俺は17歳のめちゃくちゃ悪かった昔の俺に言いたい。

世の中捨てたもんじゃねえんだよって。

 

 

俺は自暴自棄になったりはしない。

ビザがおりなくて退学になったら、日本に帰って働くよ。

そしてお金を貯めてもう一度フィリピンに戻る。

 

 

青木さんから、「お金を出す」ってありがたい申し出があったけど、断ったさ。

いつまでも人に甘えていたんじゃダメだから。

 

 

こんな俺にコメントを下さったみなさん、本当にありがとうごさいます。

今はまだ精神的に不安定です。

呼吸ができなくなったり、人ごみに行くと手が震えたりします。

 

 

でも俺は負けない。

たくさんの優しさをありがとう。

 

 

フイリピンの子どもたちに教室をプレゼントしたいんです。

 

《読者の皆様へ》

 

インターネット上でボランティア活動に対する支援を募る事は問題がありません。

しかし、募金のような形でお金が関わることに対しては十分な準備が必要です。

今回、支援を募るにしては皆様にお伝えする情報が十分ではなく、理解されないと私が判断して情報を削除しました。

 

 

このヒロさんの動画はある団体さんからの要請で彼が考えてつくった動画の一部です。

動画の中で訴えかけた彼の気持ちが多くの方々に届き、現在壁が出来上がるまでになりました。

 

 

すでにこのビデオを見られた数人の方から問い合わせをいただいていますことを感謝いたします。

しかし、今回の記事は不十分でしたので口座などの情報は削除させていただきます。

 

 

もしご支援を考えてくださって見える方がおられましたら、お手数ですがサポートセンター名古屋事務所にお問い合わせください。

改めて担当の者がご説明させていただきます。

 

                          青木 美久

 

 

 

 

 

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