発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 小学校でいじめられて2度入院した私。 青木

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私は小学校で不登校をしていました。

怖くて行けなくなってしまったのです。

学校にいくといじめられるので怖くて行けなくなってしまいました

 

 

 

小学校3年の時に同級生の男の子に後頭部を彫刻刀で刺されました

血が首筋に流れるの感じて私は気を失いました。

数日間の入院でした。

 

 

 

小学校4年で引越しをしましたが、新しい小学校でも以前に増してひどいいじめを受けました。

鈍感なわたしもさすがにいじめられるのは自分になにか原因があるのだということはわかりました。

 

 

 

しかし、わたしの何がみんなから嫌われるのかは自分ではわかりませんでした。

私へのいじめは続きます。

 

 

 

わたしはアレルギーがひどく特に臭いに敏感です。

ワックスがけした後の教室や給食に出たハンバーグの臭いが充満する教室で何度も気を失って倒れていました。

 

 

同級生にしたら自分たちの知らないところで、何か騒ぎを起こしている私の存在が疎ましくて仕方がなかったのでしょう。

4年生の2学期に集団で暴力を受けました。

 

 

他の生徒から集めた大量のマヨネーズをおさえつけた私の顔じゅうにかけたのです。

呼吸ができなくなり、発作が起きた私は失神してしまいました。

 

 

 

すぐに救急車が呼ばれて2度目の入院となりました。

 

 

担任の先生が病院にお見舞いに来てくれました。

「もういじめはないから安心して学校にもどっておいで」と言ってくれたのです。

 

 

 

私は担任の先生が好きでしたからもう一度学校に戻りました。

とても怖かったけれど。

 

 

しかし、学校に戻ったら以前にも増して僕の存在が他の生徒にとって大きくなっていました。

学校に救急車が来ることがとてもセンセーショナルなことだったのです。

 

 

「ピーポ」

これが僕のあだ名となりました。

救急車の「ピーポ、ピーポ」から名付けられたのです。

 

 

僕はもう学校にいくことはできなくなりました。

そして、4年生の残りの期間を、家で過ごすことになったのです。

 

 

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