ドラゴンボールは俺の命。ありがとう鳥山先生
はい、みなさんどうも。
ヒロさんかなり疲れているみたいなんよ。
自宅と学校の往復で精一杯だと言っているよ。
ヒロさんは16歳で二桁の足し算、引き算ができなかったり、靴紐をうまく結べなかったりしたんよ。
団子結び専門やって。
そんな状況から大学入学してしかも現在3年生をしているんだから、やっぱり凄い努力はしたんやろうな。
IQ75って特別支援学級で学んでもおかしくない数値らしいんよ。
まあ、このIQっていうのは絶対的なものじゃないし、数値は変わっていくんやって。
逆に下がることもあるのってサポートセンタースタッフに聞いたら、下がることもあるんやって。
ヒロさんは中学一年での検査で75だったから、その後ほとんど学校にはいかなかったから、下がっていたんだろうね。
支援開始直後、ヒロさんの支援ゴールは障害者枠での就労しかないとスタッフたちは思っていたんやって。
あの青木さんでさえ、障害者枠での就労を考えたプログラムを実行していたんよ。
スタートはそれでも今現在のゴールは一般就労なんよ。
つまり努力してここまで来たっていうことか。
サポートセンターで今まで支援してきて、ここまで変化した人はいるのって聞いたらいないって。
発達障害の支援業界全体から、ヒロさんのケースをみたらどうなのって聞いたらやっばりとても珍しいんだって。
ヒロさんは頑張ることで成長したんだ。
そのことが一番凄いことやと思う。
「なんで頑張れるん」って聞いたことあるんよ。
〈以下ヒロさんの発言を思い出しながら書き記すよ〉
馬鹿にされたことがとても辛かった。
このまま自分は周りから社会から差別を受けたまま、必要とされずに生き続けなきゃいけないんだって思っていた。
しかし、自分はできるんじゃないかっていう経験をした時から、前向きに考えるようになった。
そうしたら絶対に今の状況から抜け出してやるって思ったんだ。
友達もできたし、英語もわかりかけてきた。
インターナショナルスクールを卒業できたことがとても大きな自信になった。
そこからは加速して成長したんだ。
彼女ができたことはさらなる自信を獲得した。
その後次から次へと女性からのアプローチがあって、本当に生きていて良かったって思っているよ。
ここまできたら何がなんでも大学を卒業することが次のステージに行ける切符なんだ。
何が何でも俺はクリアする。
他の人のブログを見ると落ち込んでしまうんだ。
「社会には差別があるからだめだ」
「会社で嫌な目にあった」
「発達障害にご理解を」
そんなこと考えている時間があったら自分が成長することに使うんだ。
だれからも相手にされず、けむたがられたまま一生をすごしてもいいのか。
俺は嫌だ。
俺は幸せになりたい。
そのためには努力する。
定型も発達障害もそこんとこ一緒なんじゃねえのか。
僕は書くことないから、ヒロさん語録でお茶濁したんよ。
また、明日。
うー。こんだけ書くのに半日かかった。
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