日本のスタッフから連絡がありました。
サポートセンター名古屋のスタッフが10月のLD学会(福岡)で自主シンポジウムに参加します。
(LD学会とは)
発達障害支援に関わる医者や現場の支援者たちが集う学術研究団体です。
そこでのテーマは発達障害の2次障害でひきこもったり、暴力が出てしまった俺のような人たちがブログや講演会等でたくさんの方との交流を通して成長していくというプログラムについてです。
やっぱこのブログは俺たちのための支援プログラムだったわけだ。
まあ、それはそれで良い。
確かに、このブログに参加した人たちはみんな回復しているからな。
効果があったんだろうな。
そこでスタッフが俺に言ったんだ。
「ヒロさん、あなたの写真と名前などをシンポジウムに出して良いですか」ということだった。
「警察にご厄介になったことや自殺未遂、出会い系サイト事件等をみなさんにお伝えし、そんな一人の少年がたくさんの人たちとの関わりの中で更生してきたことを伝えたい。」
「今まで以上にたくさんの人たちがこのブログを訪れるようになるし、講演会の依頼も今まで以上に増えるかもしれない」とのこと。
望むところだ。
全国の研究者たちに俺のこの頭の中を解析していただきたい。
IQ75でもその人にあった支援をすれば勉強だって、社会生活だって定型の人たちと肩を並べるくらいまでにはなれるんだということを知らせてほしいんだ。
スタッフが重ねて俺に言った。
「読者を2倍に増やしてください」
「今2000人近くの人が毎日ブログを訪れてくださっているけれど、読者を4000人にしてください」と言われたんだ。
ちょっと待てえ !!
そんなん無理だっちゅうの。
俊介さんは忙しすきでさらっと書いているし、東大卒の大野さんは慎重すぎてなかなか書けないし、ハゲは多分文章を書くと本が売れなくなると出し惜しみしているんだろうな。
無理、無理。
しかし、そこにあの男たちが帰ってきやがった。
大統領と名無し野郎だ。
なんでもまたブログを書きたいと申し出たそうだ。
お前たち、ブログが恋しくなったんだろ。
ちゃんと俺様がブログを書き続けていたんだからな。
ちよっとは、俺に礼を言えよな。
で、夏のブログ祭りだ。
お題は発達障害と診断されている中学生や高校生で不登校、勉強不振、家庭内暴力、ゲーム依存、恋愛、おこづかい、等今困っている問題を一刀両断だ。
何と言っても当事者だった俺たちが決して語らない当事者たちの代弁者となります。
今は夏休みで大変でしょ。
朝から晩まで子どもたちがいるんだからな。
兄弟喧嘩が絶えない。
父と子の一触即発。
学校に帰ってくれるまでまだ3週間もこんな状況が続くなんて、母としてやっていられない。
お任せください、我ら回復隊がそんなあなたのご質問に的確に迅速にお答えいたします。
書店で並べられているどんな本よりも、ああ、杉山先生も佐々木先生たちをおもわず唸らせる(希望的観測)
明日から乞うご期待。
青少年で当事者ブログで日々の頑張りを書いている人たちはまずはありませんので、どうぞこれからもこのブログをご贔屓に。
ご参加お待ちしております。
まだまだ空きがあります。ご一緒に考えませんか。
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