発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 みんなの状況  俊介

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忙しいと順番が回ってくる俊介です。

ヒロさんは支援で忙しく、青木さんはボランティアの打ち合わせでこれまたインターネットがない地域に行っております。

 

 

青木さんは日本の小学校や中学校とフィリピンの貧しい地域にある小学校と中学校が簡単な方法でお互いを結びつけ会うことができないかを考えていました。

 

 

日本である中学の先生と話していた時に、妙案が思いつき、それを実行するためにインターネットがない地域の小学校を訪問しています。

 

 

それとフィリピンの優秀な大学生をサポトーセンター名古屋のスタッフにリクルートするために大学のインターン制度に申し込むそうです。

その打ち合わせもしています。

 

 

 

大野は前回のブログの続きを書かなければならないことはわかっていますが、深く深く悩んでおります。

ちよっと近づけないと感じることもあるんです。

もう少しリラックスしたらいいのになと能天気な僕は思うんですけどね。

 

 

 

そういえば、ヒルマさんという方が僕たちのブログを解説してくださったんですよ。

その中で、大野の頭が硬いことを30年近くひきこもったのでこんな風になったのかと僕が思って書いたら、そうじゃなくて、それほどの強い特性ゆえに30年間も引きこもったんだと教えてくれました。

 

 

なるほどそうなのかと気付きましたよ。

すごい人だと思います。

青木さんはヒルマさんのコメントを読んで泣いてしまったそうです。

 

 

 

僕は青木さんがなぜ泣いたのかを、ほかのスタッフから聞きました。

それは発達障害で苦しんでいる人たちの立場をこれほどまでに考えてほかの人たちに本当の真実を伝えようてしている姿に感動したとのことです。

 

 

 

残念なんですけれど、僕は泣くまでにはいきせん。

でもなんとかお役に立ちたいとの思いは強くあります。

まだまだ勉強が足りないですね。

 

 

 

僕の学校は明日から本格的に始まります。

先週の火曜日は説明会でした。

 

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大野は仮の住まいから新しいマンションに移り住みます。

その下見で忙しいですね。

大学は今季は見送り、来年から再入学することにしました。

 

 

英語とタガログ語に専念することと青木から徹底的に支援のイロハを学びます。

そしてすべてのことを自分一人ですること。

スタッフはもう手伝わないと言われたそうです。

それに対して大丈夫ですと答えた大野はすごいなと改めて思いました。

 

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みんなが動いています。

しかし、2年前には今の状況なんかまったく想像できなかったですね。

そのギャップに戸惑う僕です。

 

 

やはり、自分じゃない気がして少しきみが悪いと言ったらいいのか。

なんなんでしょうね、この気持ち。

今日1日頑張ります。

 

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