発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 発達障害が問題ではない ヒロ

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                                彼女ではありませんよ !!

 

 

昨年の2月名古屋駅近辺で車を暴走させて殺人を図った事件があった。

最近になってそのことを俺は知った。

31才の当事者の顔写真も見た。

 

 

 

彼は10代後半でアスペルガー症候群と診断されていた。

以下産経ニュースより転記します。

 

 

検察側の冒頭陳述によると、大野木被告は10代後半に発達障害の一種、アスペルガー症候群と診断された。大学卒業後は家族に攻撃的な態度を取るようになった。両親や社会への強い不満から無差別殺人を計画するようになったとしている。〈産経ニュースより転記〉

 

確かニュースで見たのだが、「だれからも支援を受けられなくて孤立していた」と本人自身が語っていたそうだ。

 

 

このニュースを知った時、とても辛い気持ちになった。

彼は昔の俺だったんだって。

俺はサバイバルナイフを手に入れて、俺をいじめた奴らを一人残らず血祭りに上げてやるつもりだった。

 

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     これが俺が所持していたサバイバルナイフ

 

 

復讐を考えていたときだって、すでに警察には随分とお世話になっていたからな。

 

 

彼は大変な犯行を犯した。

俺は犯行を犯していない。

この違いはなんなんだ。

 

 

簡単さ。

支援を受けたか受けなかったかの違い。

 

 

 

彼だって、支援を受けたかったって言っていたそうじゃないか。

もしかしたら、ご両親はサポートセンター名古屋に相談をしていたかもしれないな。

 

 

彼は周りとうまくいかなくて悩んでいた。

その悩みは、憎しみに変わり凶行に及んだ。

 

 

支援を受けなかった彼と、支援を受けた俺。

違いはここだ。

彼も俺と同じで個別支援を受けなければならないほど、大変な状況だったんだろうな。

 

 

支援につながった俺とつながらなかった彼。

 

 

俺の父親は必死になって俺の面倒を見てくれるところを探したんだ。

ありとあらゆるところに出向いて調べ上げたんだ。

でもうまくいかなかった。

 

 

支援をお願いすればするほど荒れまくった俺。

サポートセンター名古屋と出会ったことで俺の人生はものの見事に変わった。

俺だけじゃないよ。

他の家族も平安でいられるんだ。

 

 

俺の父親がサポートセンター名古屋にたどり着いたのは運が良かったとしか言いようがない。

彼のご両親も必死で支援先を探していたんだろうな。

 

 

僕らみたいな大変な状況の人たちはオーダーメイドの個別支援しか方法はありませんよ。

頑張れ!! サポートセンター名古屋あんた達しかできないことがあるんだ。

 

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