発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 不安なんです。だからひきこもる 俊介

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そんな漢字も知らないの?手厳しい言葉をいただきます。これも勉強ですね

 

 

 

僕が10年間ひきこもっていた理由は不安が強かったからです。

不安の中身は他の人たちとうまくやっていけないだろうという不安です。

例えば会社を例にとってみます。

 

 

50代、40代、30代、20代、同期が会社にはいます。

女子社員もいます。

専務とか常務とか、部長とか・・・・・・

 

 

僕には何がなんだかわかりません。

言葉遣いもわからないし、態度もわからない。

 

 

 

仕事が終わって飲みに行くことがあるんですよね。

僕は一滴も飲めないんですよ。

どうすればいいんですか。

 

 

会社の人たちと昼食を食べに行くんですよね。

大きな会社は社員食堂がありますよね。

僕はみんなとご飯を食べるのが苦手なんですよ。

 

 

 

なんの話題を出せばいいんですか。

僕が話せる話題は格闘ゲームのことだけです。

まさかそんな話題を出したりはしません。

 

 

 

ご飯を食べるスピードはどうすればいいんですか。

みんなに合わせるんですか。

 

 

 

部長や課長が色々な話題を出してくるんですよね。

ゴルフとかカラオケとかキャバクラとか今の国会のこととか。

僕には無理ですよ。

 

 

 

僕には無理。

怖いんだ会社が。

アルバイトだって同じだ。

 

 

 

これが昔の僕です。

昔と言っても2年前まで。

 

 

 

今は違いますよ。

働きに行けると思っています。

 

 

部長、課長、専務 ・・・・・・

なんとかなるでしょ。

早い段階に積極的に失敗してそこから学んでいけばいいことなんですよ。

他のみんなにできて自分にできないことはないんですよ。

 

 

 

うん ?

いつからこんなポジティブシンキングになったんだろう

 

 

 

フィリピンでスタッフに24時間徹底的に寄り添ってもらったおかげです。

徹底的に僕のマイナスな部分を修正してくれました。

また僕にはこんなに素晴らしい部分もあるんだということをこれでもかと擦り込むように丁寧に伝えてくれたんです。

 

 

今考えたら、スタッフたちは父親でもあり母親でもあったんだなと思います。

 

 

まだまだ僕なりのひきこもりからの回復へのヒントを知っていますので皆さんにお伝えしたいです。

青木さんのブログに書いてあったこと。

 

 

親が諦めたらおしまいです。

本人たちは動くことができません。

どうしていいのかわからないのです。

だから、親御さんたちが子どもたちに見せなければなりません。

 

 

 

大丈夫だ、希望はまだこんなにあると。

 

 

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