駐車場管理のおじさんが、「あんた新聞に出とったでしょ」 (笑)
日曜日、関東近郊への訪問を終えて、帰途に向かいました。
訪問の緊張がほぐれたのでしょうか。
電車の座席に座ると、疲れている自分に気づきました。
かなりの疲れように今から名古屋まで帰ることができないと判断し、スタッフに新宿もしくは池袋で空いているホテルの手配をお願いしました。
予約した新宿のホテルは駅下車徒歩10分のとても便利の良い場所にありました。
なんとかチエックインを済ませ、疲れた体を休めるためにお風呂に入り、すぐに横になりました。
とにかく寝れば大丈夫、目覚めたらまた元気が戻ると自分に言い聞かせ眠りに入りました。
目が覚めて時計を見ました。
深夜の1時になろうとしていました。
7時間近く寝たことになります。
どうだろうと自分の調子を伺うと、大丈夫でした !!
体を温めて、すぐに横になったのが良かったと思います。
深夜一時になろうとしていました。
新宿の夜景は良いですね。
夜景を眺めていると、なんだかエネルギーが充満してきます。
いろんな人が集う場所新宿にほっとした瞬間を感じます。
ひきこもっている一部の人たちには新宿の喧騒の中にいることが良い刺激になるのではないでしょうか。
東京スカイツリーも見えましたよ。
月曜日、チエックアウトを済ませて、新宿に買い物に出かけました。
新宿でしか買えないものがいろいろとあるのです。
訪問に使うための物や自分の仕事で使うものなどです。
平日の新宿は人通りも少なくゆっくりと買い物ができます。
考えていたものを揃えることができて、新幹線に乗って名古屋に帰りました。
事務所で仕事をしていたら、気分が悪くなってしまいました。
胃液が逆流して、戻しそうになったのです。
かなり疲れているんでしょう。
10年、20年ひきこもっている人々。
その子どもさんを持つ親御さんと何時間もかけて、関わるきっかけを探す作業はことの外疲れてしまうみたいです。
すでに5人の方への支援が始まっています。
そして今週残り20人の方への面談が控えています。
6月、7月、8月、9月と残り160人の方が講演会を待っていてくださいます。
事前に準備をして計画を立てていましたが、予想以上の反響に驚きと強い責任感を感じています。
一斉に動き出すことはないひきこもっている方への支援ですが、それでも今まで以上に全力で支援をしなければなりません。
積極的に休みを取りながら頑張っていきます。
「支援が見えている」
すばるさんという励ましてくださっている読者の方がそう表現してくださいました。
なかなか気に入った表現なんです。
熱いお風呂に入りながら、関東の青年、そして支援が始まった五人の人たちの笑顔が見えるのです。
その笑顔を現実のものとしていきます。
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