発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援  母からの手紙 名無し

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        注文した飲み物が来た。

 

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         一口飲みました。

 

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頼んだのとは違う飲み物が来たのでウエイターへの言い方の練習です

 

 

名無しくんのお母様から頂いたメールをご本人の許可のもと掲載させていただきます。一部編集してあります。

 

お世話になっています。

⚪️⚪️です。

 

先日、息子がフィリピンから帰ってきまして、我が家は緊張に包まれました。

母としては、成長した息子の姿を見ることが嬉しい反面、また、暴れたらどうしよう。

暴力を振るわれたら…という不安がよぎり手放しで喜べなかったのが本音です。

 

 

息子は、我が家に着くなり「今まで暴れたりしたことに対してごめんなさい。」ということを言ってくれました。

ぎこちなく、不器用な言い方でしたが、嬉しかったです。以前の息子からは、考えられない言葉でした。

 

 

考えてみれば、息子が暴れ、家に引きこもったのにはわけがあったはずなのに、暴れる息子を止めることが精一杯で、私たちも息子の生き辛さをわかってあげられなかったし、息子を受け入れることができないでいました。

 

 

私たちも苦しかったけど、息子はもっと苦しかったのだろうなと今さらながらに思います。

 

 

しかし、残念ながら夫にはこの息子の状況を受け入れることが難しいようです。

この2年半暴力を振るわれたことばかり話していましたから。

 

今に始まったことではなく、昔から自分に起きた嫌な出来事については、ぐちぐち言い続けていました。

多分、夫も息子と同じようにこだわりが強く、対人関係でもうまくやれておらず、ストレスをためているのだと思います。

 

 

2年半前のことを持ち出し、息子に意見し始めたので、それでも、息子が帰ってきて謝ったのだから、昔のことは言わないようにと夫をなだめました。

 

 

息子と主人がうまくやってくことを、ただただ願うばかりです。

今後もまだ心配や不安はありますので、どうか引き続き相談に乗ってください。

2年半に渡るご支援を改めて感謝いたします。

 

 

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