卒業する6年生たちが中学に履いていく靴がありません。助けてください。
サンオーガスティン小学校先生方とともに
僕達が支援している小学校、サンオーガスティン小学校は全校生徒二百人あまりの島一番の小さな小学校です。
この地区にお住いの住民の皆さんは主に漁業に従事していらっしゃいますが、漁獲高が少ないのでみなさん生活は困って見えます。
小学校に行くのに裸足で来ている子どももいたり、給食は自分たちで用意して食べるのですが、1日何も食べられない子どももいたりして、勉強どころじゃありません。
そのことを知る僕たちが日本中を周り、支援を呼びかけなきゃいけないんですがね、まあ、勉強が大変忙しくて、せいぜい毎月のボランティア活動に参加する程度で終わっちやっているのが、正直なところです。
昔はそんなに忙しくなかったんで、お話をさせていただきました。
ところが、「ライオンズクラブ」や「町内会」で支援を呼びかけるという方が見えまして、だから、ヒロさんに支援の呼びかけの動画をつくってもらえないかということになったわけなんですよ。
タガログ語で通訳しております!!
三年間も放置されっぱなしの作りかけの教室
偶然、大学が休学になりましてチャンス到来ですよ。
で、小学校に行って動画撮ってきました。
子供たちにおやつのサービスもしてきました。
やっぱ口開ける癖がなかなか抜けない
その時にですね、「ヒロにいさん、ちょっと僕達のお願いを聞いてくださいよ」と一人の少年が手を上げて言いました。
勇気ある少年が手を挙げたんだ
「僕ら、中学に行くんやけど、靴がないんです。裸足で中学に行くのはとても恥ずかしいんです。」
あっあああ、悲しいですね。
学校に行きたいのに靴がない。
ヒロ兄さんと言われてもね・・・・・・
中学までは遠い子ですと歩いて1時間はかかるとのことですよ。
ここはアフリカか?
俺は思わずポケットをまさぐりましたよ。
30ペソおよそ240円程度・・・・・・
トホホホホ
みなさん、ご支援くださいませんか。
黒の革靴一足3,000円です。
今年卒業する小学校6年生の子どもたちは20人だから6万円です。
今は円安進行中ですから、高いですよね。
だれか、この子どもたちの靴を捧げてくださる方いませんか
なんだ、頼りにならん兄さんやな、トホホホ
4月18公開 お見逃しなく !!
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