発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援  就労支援食堂FLAPPY WINGS 満員御礼 

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    頑張れFLAPPY WINGS 僕らに希望を与えておくれ

 

大変なことになりましたよ。

それは2月26日木曜日の出来事です。

27日が給料日です。

給料日前ということで仕込み数は減らしましたよ。

 

 

ところが・・・・・・

昼を過ぎても客足が途切れません。

いつもと違う気配を感じました。

お客様のお顔を拝見しますと、常連様ばかりです。

 

 

青木さんはセントラルキッチンに電話して、翌日分を持って来させました。

ところが、それも4時過ぎにはなくなりそうでしたので、再びセントラルキッチンに電話して仕込みをさせました。

 

 

ところが5時から客足が一時途絶えました。

6時になっていつもの感じに戻りましたので早番の従業員と一緒に青木さんも帰りました。

 

 

8時になって青木さんの携帯がなりました。

「今すぐ店に戻ってください。お客さんが押しかけています。」

店に戻ると、お客様が店内に入りきれず、外にまであふれていました。

 

 

厨房に入りますと、注文票の山です。

「落ち着きなさい。外に一人でて、お客様にお時間をいただけるように話しなさい」そう言うと青木さんは着替えて、注文をさばき始めました。

 

 

そうこうしているうちにもお客様が次から次へと押しかけてきます。

必死に注文をさばきましたが、とうとう在庫が切れてしまいました。

時計を見ると10時半です。

 

注文を受けるのをやめて、いらしたお客様に事情を説明して粗品をお渡しして帰っていただきました。

後片付けをして部屋に帰ったのが夜中の12時でした。

 

 

FLSAPPY WINGSは二つの目標売上を立てています。

一番目は二店舗目を開設するための目標売上。

二番目はチェーン展開する為の目標売上。

 

 

そのうちの一番目の売上目標を1日だけですが達成することができました。

社員一同感動に包まれました。

 

 

 

お客様に対応することで青少年に自信をつけさせることがサポートセンター名古屋の狙いなのです。

そのためには、たくさんのお客さんに来てもらわなければなりません。

 

 

同情から来ていただくのではなく、実社会の中で私たちの働きを認知していただかなければなりません。

自分たちが作った商品をお客様にお渡しして、お金をいただく。

この体験が自信を失った青少年にとても大きなモチベーションアップにつながります。

 

 

何をおいても、青木さん自身が疲れた中で「本当に楽しい」と心から感じたそうですから。

たった1日だけですが、目標売上に達して喜びに包まれた僕達でした。

 

 

こんな日が毎日来れるように来週からまた頑張ります。

応援よろしくお願いします。

スタッフからの報告を元に僕が報告させていただきました。

 

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