残念ながら、生活と就労支援の居場所として立ち上げた「
一昨日閉店間際にスタッフが突然、
その原因は、過酷な労働を強いられていたというわけではなく、
フィリピン人と日本人の間には生活様式や慣習に置いて大きな隔た
その隔たりは、お互いが歩み寄るしか解決方法がないのです。
その為には、理解し合えるまでに要する時間と、
私は、この10年間住まいをフィリピンに定め、
その努力が実り、
しかし、そんなスタッフ達でも「生活・就労支援の場」と「
すべては私の指導が至らなかった為だと思っています。
幸い、一人は翌日、お昼頃出社してくれました。
後の一人は、少し考える時間が欲しいとの事でした。
もう一人は、家庭の事情もあり、
一昨日閉店後「FLAPPY WINGS」でのスタッフの配置転換を急遽おこない、
そして、昨日はなんとかお店を休む事なく営業できました。
昨日は、金曜日という事もあり、
ある、一人のお客様のことをお伝えします。
新年早々にご主人を亡くされた近所に住むKさんは、
唐揚げを1つご注文されて、
昨日はKさんのお孫さんという方がご来店されました。
お孫さんが、
夫を亡くしてから、
店が大変な混みようの中、
その一言がきっかけで、
その日は、
次の日から毎日の様に来店されて、
食が細かったKさんが食べる様になり、
お孫さんが「そんなに唐揚げがおいしいのか?」と聞くと「
どういう事と聞き返したお孫さんに、Kさんは
「日本人がフィリピンの恵まれない家庭の子どもを助けている。
私たちはその言葉に驚いてしまいました。
私たちは、30分間話を聞くことで、
しかし、Kさんは自分の意志で80才という高齢にも関わらず、
私は自分の至らなさを恥ずかしく思うのと同時に、
「FLAPPY WINGS」の使命は
1、お金を稼ぐ事です
2、おいしい料理を届ける事です
3、フィリピンの人と心から繋がりあえる場をつくることです。
これらの事がいずれ、日本人の青少年の「居場所」になると私は考えています。
これからの「FLAPPY WINGS」にわくわくしている私がいます。
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