3人もスタッフがやめてしまい、営業ができなくなり本日急遽臨時閉店となりました。
明日からの営業もめどが立っていません。
急遽違う部署から食堂に人をまわし練習を重ねている本日です。
日本からの応援隊は来週でないと来ません。
さあ、大変な事になりました。
一ヶ月を待たずして閉店なのか!?
青木さんの叫び声がここまで聞こえてきますぜ。
〈原因〉
日本の品質を追求するとやらで、みんな日本式なんです。
日本で通常やっている事をやればお客様はいらっしゃると青木さんは考えました。
そして、その通りになっています。
しかし、ここはフィリピンです。
例えばフィリピン人の半分の家庭しか冷蔵庫は行き渡っていないくらいです。
ましてや、冷蔵庫に入れるものにサランラップをするなんて言う事はよほどのお金持ちしか知らないと思います。
つまり、日本で当たり前の事が、ここでは当たり前ではないのです。
サポートセンター名古屋の現地スタツフはとても優秀ですよ。
しかし、何から何までありとあらゆる事を教えて行かなければならないのです。
もちろんそうして、1年間訓練を通してきましたが、いざ開店して忙しくなると、今まで練習して来た事をものの見事に忘れてしまいます。
そんなときに、店内で青木さんの声が飛ぶのです。
「しっかりしなさい」
あまりにも怒られてばかりなので、さすがに自信をなくしてしまったのでしょうね。
やめてしまいました。
発達障害の子ども達と関わる事と、ビジネスではかってが違ったんでしょうね。
青木さんは「俺一人で、この店まわせるは」と言っております。
もと、ラーメンの屋台をひいていたという自信があるのでしょうね。
どうかみなさん、孤軍奮闘の青木さんにエールをお願いします!!
ガンバレ青木さん、夜明けは近い
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