発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺 子ども達がやる気をなくさない為には ヒロ

 

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インターネットが遅いので前の写真を使わさせていただきます

 

 

サポートセンター名古屋のスタッフと夜遅くまで話し込んでいたんだ。

俺がどうすれば、もっと楽に生きてこられたのかっていうような話題です。

 

 

で、「まとめてよ。」とスタッフに言ったんだ。

「ブログで使うんでしょ。

自分の言葉で語らないと意味がないんだよ」とスタッフに言われた。

 

 

まあ、その通りだとは思ったけど。

しかし、文章を書く力がない俺には大変な作業なんだ。

文章を書くのは難しいんだ。

でも、俺は伝えたいんだ、あのときの俺の気持ちを。

 

 

「学習性無力感」という言葉は、もともとはセリグマンという心理学者が作った言葉です。
発達障害に限らず人間というものは、いくらやっても成功できないことに関しては「やってもダメだ」ということを学習してしまいやること自体をやめてしまい無気力な状態に陥る、という意味です。

 

       ↑

ひなママさんのブログから拝借しました。

http://hinamamatamago.blog.fc2.com/blog-entry-320.html

 

 

俺がその「学習性無力感」の当事者です。

きっと、第一人者でもあります。

 

そこで大きく分けて、「学習性無力感」前、後と分ける事にしました。

 

 

「学習性無力感」=やる気をなくさせない為に

 

昨日も言いましたが、みんなと同じ様に「よーい、ドン」ではたちまち、周回遅れですよ。

小学校1年で「はい、終了、そこまで」なんてひどすぎるとは思いませんか。

 

 

だからどうするか?

簡単な事なんですよ、僕の様な状況の子ども達は、他の子ども達より優先して、先へ先へと導いてあげるんですよ。

 

 

小学校に上がる時と中学校に上がる時、そして高校、大学もかな。

 

 

名付けて

 

 

「全体像を先に見せてくれよ」です。

 

 

小学校初日はこういう流れで、こんなふうな式があります。

そうしたら、教室に入ってその次に・・・

ビデオなんかで見せてもらえばうれしいな。

 

 

俺は、アメリカ育ちなもんで、小学校入学の様子はわからんです。

でも、サポートセンター名古屋で支援をしている青少年達にお話をお聞きすると、もうすでに小学校の入学式で、強い不安に陥ったという人もいたのです!!!!

 

 

出だしでつまづかせてはいかんでしょ。

逆に前もって教えてもらっていれば、落ち着けますよね。

落ち着けていたら、わからないと思っていた先生の話もちっとは聞ける様になるんじゃないですかね。

 

 

こんな、話題をサポートセンター名古屋のスタッフ達と話していましたら、なんとそんな事をしていらっしゃる学校がすでにあるとの事です。

 

 

「す、凄いですよ」

きっと、俺のような程度の悪いアスペな子どもたちの事をなんとかしたいとの思いで考えてくださったんですよね。

 

 

長くなりましたので、今日はここまでといたします。

 

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