発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺 なぞの日本人が来店 あなたは誰なんですか ヒロ

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       びっくするよね、こんな所に日本人youは何している人?

 

 

夕方前の時間、お店がとても暇な時間です。

突然、一人のお客様が一直線に食堂に入ってこられました。

その風貌から、僕たちのスタッフは直に純粋な日本人だという事がわかったのです。

 

 

年の頃、五十後半。

料理を注文して食べ終わった頃に、スタッフが「どちらから来られたんですか」と聞きました。

 

 

 

「オルティガス」方面からと答えてチラシを持って日本人のお客様は帰って行かれました。

 

 

 

就労支援施設がある場所は、観光客はもちろん、在住日本人でさえ、立ち寄る事はまずない場所なんです。

それも、店の前を歩いて入ってこられたなんてね。

 

 

昨晩、青木さんから俺にこんなふうに連絡が入ったんだ。

「で、ヒロさんは心当たりあるかな」と聞かれました。

「ダバオからわざわざマニラの下町を探して行くなんて考えられないですね。」

 

 

 

「そうだね。」

3つ考えられるね。

 

 

1、このブログを見て関心を持って来てくださった方

2、フィリピンで小さな飲食ビジネスを始めたいと考えて見学に来た人

3、偶然見つけて立ち寄った

 

 

あんな場所に日本人がいるなんて、考えられないよな。

で、スタッフに尋問したらしい。

「眼鏡は?服装は?英語能力は?店内でどんな振る舞いをしていたか?財布は鞄はどんなんだった?顔の表情は自信ありげかなさげか」

それと、心当たりの日本人の顔時写真をみせたとのこと。

 

 

青木さん、すごいな、そんなとこまで関心もって見るのはあんただけだって。

それにしても、俺たちに謎を残して立ち去った日本人のお客様、もちろん、お越しいただいてありがたいんですよ。

 

 

ただ、もしこのブログを見て、フィリピンまで見学にいこうと思ってくださる奇特な方がおみえになりましたら、すみませんが、ちよっとご遠慮ください。

 

 

 

日本で学校も、人間関係もうまくいかなかった青少年が、環境をがらりと変えて再起を期す為にフィリピンでがんばっています。

 

 

フィリピン在住日本人の皆様からも、応援していただいておりますが、やはり日本人と会うのが怖いのです。

突然日本人の方がお店に来られてしまうと、多分フリーズでもしてしまうのではないかと思います。

 

 

ですから、もし来店を考えてくださっている皆様がおられるようでしたら、事前にサポートセンター名古屋までお問い合わせください。

smilehousejapan@gmail.comまでお問い合わせください。

 

 

という事です。

よろしくお願いします。

 

 

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