オープンなのに何もお金をかけていないなんて・・お金がないのは辛いな
はい、おはようごさいます。
フィリピンはダバオからマニラで昨日開店した食堂の様子をお知らせします。
昨日は俺は学校で勉強しながらも食堂の状況が気になって気になって仕方がなかったんだ。
それで、休憩時間にメールを入れた所、2時の時点でお客さんが30名。
「なんで、そんなに少ないんですか」
「もう、サポートセンターも終焉のときを迎えましたね」
なんて、言ったら、さすがのサポートセンタースタッフも機嫌を悪くしたのか無言で切られてしまった。
すぐに「ごめんなさい」とメールしておきました。
店の前で必死にお客様の呼び込みです 頑張れ!!
スタッフ全員お店から出て、必死にお客様の呼び込みです。
写真には出せませんが、就労練習している日本人の少年たちも呼び込みをしましたよ。
しかし、お客様は来ません。
この事は、違う場所で、小さな雑貨屋兼喫茶店の開店準備をしている青木さんの耳にも届いていました。
その後、青木さんは暢気に富裕層のパーティに誘われて、フィリピンのお金持ちと交流をしていました。
午後5時、お客様が来ないことから、早めの閉店を青木さんに打診し、了承されました。
余った大量の商品を道行く人へ、試食として渡すスタッフの気持ちを考えると俺は悲しかったです。
と、ところが!!
6時を過ぎ始めると、お客様がぽつりぽつりと来始めたじゃないですか。
6時半には店内一杯に。
急遽、厨房はフル稼働。
青木さんの携帯にも、事務所に帰らずに、食堂に直行せよとの連絡が行きました。
青木さんが着いた、7時には店の外にまで、お客様があふれました。
注文を待つお客様の列が、道路にもはみ出し、怒ったドライバーの鳴らすクラクションで現場は騒然とし始めました。
誰かが、交通警察官に連絡し、パトカーが食堂に到着。
責任者の現地スタッフと青木さんに事情聴取。
そして署まで連行されて行きました。
残った警察官は、食堂のスタッフに直ちに閉店を要求しました。
待っていたお客様からは、大きなブーイングが出たのですが、警察にたてつく事は出来ません。
が、一人の身なりがちゃんした人が警察官に歩み寄り、一言二言、話した所、一転して開店が許可されました。
並んでいたお客様から歓声が沸き起こったとの事です。
なんだか、漫画のストーリーみたいな展開ですな。
結局、6時から7時までで100人、7時から8時までで120人、1日のお客様来場者数250名でした。
後片付けをして、翌日の仕込みをした青木さんたちが就寝したのは21日本日の朝4時だそうです。
6時にはお店に出向き開店準備。
うーん、凄いな、やる気が違うな。
俺もがんばって勉強しますんで、よろしくお願いします!!
完売!!明日以降販売予定の商品も売り出しました。250名のお客様に感謝
フィリピンに向けて、頑張れの気を送り続けてくださった日本の皆様。
ありがとうこざいます。
日本の皆様、引き続き、この食堂にご声援を。元気玉を!!
本日の記事はスタッフに手伝ってもらいました。
どうか、青木さん始めこの働きをしているスタッフの健康が守られます様に、お祈りしてください。
サポートセンター名古屋の夜明けは近い!!
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