こりゃあ固くて食べれんな WHY?
言いたい事が山ほどあるんだ。
伝えたい事、知ってほしい事。
俺の悲しみはきっとだれかさんの悲しみでもある。
だれかさんの苦しみは俺の苦しみでもある。
おれは自分の感情を俺の言葉で語りたいんだ。
発達障害の当事者向けに色々な本が出版されている。
最近恋愛関係の本を読んだんだ。
昔からサポートセンター名古屋の日本事務所にもフィリピン事務所にもこの手の本は置いてある。
読み終えて、理解できたと感じたんだ。
しかし、俺が理解できたのは、恋愛に関して体験があったからだ。
体験した範囲内だけだ。
アスペルガーといっても人によって状況は違うんだ。
定型発達の人とそんなに変わらずに社会にとけ込んでみえる人たちも多いだろう。
恋愛関係もそれなりにうまくこなしている人も多いはずだ。
一方の俺・・・
俺は自嘲気味に「程度の悪いアスペな俺」と自称している。
俺は過去、女性から「ストーカー」と思われ、苦い思いをした事がある。
相手の女性の親が警察に「ストーカー」という事で相談に行き、相手の親からも俺の親に警告のような電話が入った。
もちろん付け回したり、手紙やメールを送信したり等はない。
結局、おれがじーっと眺めていた様子が気味が悪いという事だっただけなんだけれど。
「よく知らない女性をじーっとながめるという事はだめな事」がその当時俺が学んだ事。
俺のような程度の悪いアスペな男たちは、恋愛ができない人が多い。
自信が何もないんだから、恋愛に対して臆病になっているんだ。
そもそも「人を好きになってはいけない」というルールを自分の中に勝手に作り上げている人も多いと思うんだ。
そんな、俺みたいな程度の悪いアスペな人が、このような「ハウツー本」を手にした所でそこから何かを学び、行動を変える事など実際はとても難しいと思うんだ。
まず、それを俺は言いたいんだ。
体験してみて初めて、支援者から語られる言葉が理解でき自分の行動や考え方を変えることができるんだ。
だからカウンセリングは俺たちみたいな人にはあまり効果がないという事なんだろうな。
体験する事がとても大切
しかし、当事者に取っては体験すらできないのが現実。
そう考えたら、俺はラッキーだったのか。
うん、ラッキーだったんだろう。
もし、支援を受けられなかったら、俺は・・・
復讐の為の俺の武器 後生大事に持ち歩いていた俺の友達
20才頃に自主的にサポートセンター名古屋のスタッフに渡しました。
恋愛どころではなかったな。
思うんだ。
自分の事を理解できずにいる人たち。
誰からの支援も受ける事ができずに、孤立して行く人たち。
社会を不安におとしめる、凶悪犯罪。
彼らのおこなった事は決して許されるものではない。
しかし、もしかしたら、防ぐ事ができたのではないか・・・
俺はふと思うんだ。
犯罪は社会の無関心が作りだしているものではないかと。
今日はまじめなヒロ ホワイトヒロが降臨した。
明日は、ブラックヒロかも知れない。
ではまた会おう、ごきげんよう!!
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