いつも俺たちサポートセンターに所属する人間に励ましをくださる人が書いているブログ
そのブログ主のひなママさんが俺の事をほめてくれんだ。
下記がその箇所です。
「誰かを助けているのではなく、多くのお母さん方と繋がる事で私が強められているんで
す。」と私の気持ちをみごとに表現してくれたこと。
なぜ、こんなに上手に的確に私が感じることを表現できるのですか？すごすぎます。
ヒロさんは人の身になって考えることが上達しているのですね。
もともと持っていた豊かな情緒も関係あると思います。
ひなママさんがほめてくれたんで正直俺はうれしいですよ。
しかし、残念なんすけど、ちよっと違うんですよ。
本当の事をいわなといけんなとおもったんす。
昔、青木さんと一緒に講演会でお話をさせていただいていました。
青木さんの話が終わると必ず、「なんでそこまでの支援ができるんだ」との質問が聴衆のみなさんからあります。
で、青木さんは毎回同じ事を言います。
「誰かを助けているのではなく、生きる希望を失った子どもたちと繋がる事で私が強められているんです。」
会場がシーンとなります。
俺は、すごいなといつも思っていました。
その言い回し、俺も言ってみたいな、なんても思ってもいた。
だって、カッコイイんだ。
ひなママさんがやってらっしゃる事は、なんか青木さんがやっている事と共通するんで
きっと、ひなママさんも青木さんが言っている事と同じ考えじゃないかと思ったんす。
ただ、それだけなんです。
人の身になって考えられるようになりたいけれど、どうも程度の悪いアスペな俺ではそこまでは変われないような気がしています。
ひなママさんがとてもうまくほめてくれたんで、逆にそうなっていない、いやきっとそこまで変わる事ができない自分の現実を思い知らされたようで、ちょっと落ち込みました。
「自分に正直になる事が一番楽なんだからね」
青木さんがいつも俺に言ってくれている言葉です。
俺はすごいんだとか人の前でよく見せようなんて思わない事だ。
俺が生きていく上での金貨玉上なんだ。
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