発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

ひきこもっている人たちの為にフィリピンに食堂を立ち上げました ヒロ

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     内装も一新!!オレンジはきれいですね

 

いよいよ工事も残るはひさしと外面のガラスを入れるだけとなりました。

連日朝から晩まで青木さんをはじめスタッフが店内に居残り準備を進めています。

素人なので、わからないことだらけなんですよ。

 

 

すごくお金を出してお任せならばそれは楽なんでしょうが。

お金がない僕たちですから、スタッフが汗水流して働くしかないんです。

それと、ここはフィリピンで日本ではないので何もかもがいい加減です。

 

 

ちょっとでも目を離すと何をしでかすかわからないんですよ。

青木さん曰く、「何でも経験だね」と「あきらめないこと」だよね。

なかなか立派な小さな食堂ができたじゃないですか。

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         残るはひさしのみ

 

これ設計から施行まで青木さんたちと一部大工さんがやりましたよ。

で、本格的な開店は来月中旬らしいです。

このお店の利益目標はなんと20万円です。

 

 

あの、確か場所って悪かったですよね。

それで、20万って無謀じゃないですか。

じゃあ、50万にするか。

 

 

最初から目標を小さくしてどうする。

夢は大きく持とうよ。

でも地にしっかりと足をつけて考える事も大切じゃないかと思うのですが・・・

 

 

まあ、みなさんどうか応援してやってください。

日本で自信をなくし高校中退、自殺未遂、ひきこもり

そんな希望を失った青少年の働き場として作ったんです。

 

 

成功させたいですね。

汗を流しながら、息つく間もなく、狭い店内をお客さんの対応に追われている青少年たち。

 

 

どの顔にも、笑顔と喜びがあふれている。

ここ、フィリピンで生きる希望を見つけた!!

そんな風になればいいなと思っているんです。

 

 

なんと来年前期にもう一店舗つくるとのこと。

まあ、青木さんの情熱には頭が下がります。

「まあ、楽しいよ」という青木さんの言葉にほっとした俺です。

 

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