発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

外国人労働者がやってきた、カウントダウンが始まった  大統領

 

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フィリピンは3週間近く雨続きだそうです。

今は、観光シーズンじゃないですよ。

間違えてフィリピンには行かないでください。

 

 

 

あと、セブの海は日本海の海水浴場程度のきれいさもしくはそれ以下ですよ。

パンフレットにはよいことしか書いていませんよ。

パンフレットの扱いは一番最後の方に載っているんじゃないですか。

 

 

 

まあ、どうも、日本暑すぎ。

限界に近づいてきました。

避暑の為にフィリピンに戻りたくなってきました。

 

 

さて、さて、さて。

名古屋文化が誇る喫茶店「コメダ」で外人従業員が大勢働いているのをみて、焦った僕なんよ。

で、青木さんに、速攻電話しました。

 

 

「あのさ、コメダ行ったら、外人多くてびっくり。話したら、みんな日本で働き続けたいって」

「で、どう感じたの」

「あのね、僕だめだは、生きていけないよ」

 

 

 

「どうしてそう感じたの」

「外国の人のやる気ってめちゃくちゃ半端ないんよね」

「それで、気後れしたんだね」

 

 

「大統領と同じ程度英語が話せる人は、同世代で多くはないよ。ましてや、喫茶店で外国の人に話しかけてるなんていう好奇心を持っている人となると、もっと少ないんだ」

「結論、何も心配はない」

 

 

「どうしてそう言えるの」

「同世代で海外に出ようなんて考える人たちは少ない。でも、日本の外の世界を経験しないと外国人には立ち向かえないだろうね」

「大統領は日本から出ました。学校で外国人の友達を作り始めました。」

 

 

「この前、「ラマダン」の行事を具体的に間近でみたことなんかは、将来的にプラスなんだ、アジアにはイスラムの人たちも多いしね」

「そんな経験は、外国で生活してこそ身に付くものだからね」

 

 

「これから、大変な時代がやってくるんだ。日本を目指している外国人労働者たちの情熱には日本人は立ち向かえないだろうね。気づいたら、外国人の上司のもとで働いていて、上司から、さんざん、仕事ができないってしぼられる。そんな光景が普通に見られるようになるよ」

 

 

「日本は大きく変わるよ。今の日本を変えたくないんだけれど、もうどうしようもないんだ。その日に備えて、一日、一日を大切にして生きていこうよ」

 

 

簡単に言うとこんな感じの話でした。

僕は、青木さんの前でいいかっこうをしたかったので、英語で話しました。

青木さんも、僕の気持ちに答えて、英語で返してくれました。

 

 

発達障害でコミュニケーションに困難さを覚え、周りとうまくいかない人たち。

「社会的ひきこもり」の人たちの多くは発達障害の二次障害らしい。

僕は、なんとか、最底辺の世界から離陸することができたみたいです。

 

 

3年前の状況だったら確実にこの世で必要とされない人間に成り下がっていたと思います。

それは、絶対に嫌だ。

必要とされる人間になりたいんよ。

 

 

やるしかない、外国人には負けたくない。

そう思ったら、日本でふらふらなんかしておられんと思ったんよ。

来週帰ることにしました。

 

 

日本暑すぎ。

 

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