発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

高校進学つまづかせない為の提案 お弁当編 だめだめかあさん

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4月は、進級進学で子どもの境が大きくわります。
高校に入学したある女の子の不安は、お弁当を一に食べてくれる子がいるかどうかでした?


合格してから、入学式の2週間ぐらいずっとそのことを心配していました。

お昼を一に、食べる子がいなくて、一人でお弁当を食べている姿をられることは、ひとりぼっちのかわいそうな子」というレッテルをられるようで,恐怖に近い不安を持っています。

これは、高校生女子だけの心配ではなく、男子も大学生でも同じことが言えます。

以前から同じような悩みを抱える子ども達がいました。


「ベネッセ」の調では,
一人で食事をしているところをられたくないと思っている学生は、
とてもそう思う、まあそう思うと答えた学生が37.1%いました。

 

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 出典 ベネッセ教育総合研究所第2回大学生の学習・生活実態調査報告書 2012年

 

でも、自分を出すことに恐怖を感じている。

「自分から一に食べよ。」とは言えないのです。

だから、トイレでお弁当を食べたり、家にって食べたりする学生がいるのですね。



この子は、保健室の先生に相したところ,
「最初が大事だよ。声をかけてくれるのを待っているのではなく、まず、自分から声をかけるんだよ。みんな、同じように不安なんだから。」と教えてくれて、一練習もしたそうです。

 

「おはよう!私、○○ ○○って言うの。◆△中学校。あなたは?じゃあ●●●さん知ってる?よろしくね。お弁当一に食べよ?」
かなり、勇がいるけど価値ありです。

 

 

何が大切なのかと言うと「事前に練習する事なのです」

 

 

今度のGWディズニーランドに友達と日帰り旅行に行くそうです。

良いスタートが切れて良かったね。

 

            「お知らせ」

 

 

「日本でひきこもっている青少年の就労支援食堂をフィリピンに作る」と題して、下記のブログを書いています。

これは、「ひきこもり、家庭内暴力等で、希望を失ってしまった日本の青少年に就労場所を提供し、自信をつけてもらう為のプログラムです。」

素人が無謀にも取り組んでおり、毎日悪戦苦闘しております!!

どうか私たちと一緒にこの働きを盛り上げていただけないでしょうか

 

「日本でひきこもっている青少年の就労支援食堂をフィリピンに作る」

 

 

 

    http://supportcenternagoya.blog.fc2.com/

 

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