不安が強くなって学校に行けなくなりそうな青年がフィリピンに来ました。
僕と同じアスペルガーと診断されています。
元気に日本に帰っていきました。
4月から学校に行けるようにサポートセンターが色々と知恵を出して万全の体制を作り上げました。
多分行く事ができるでしょう。
行けなくなったら、留学という事でフィリピンに来て、色々と支援を受けて又日本に帰ればいいんですよ。
えーつとですね、程度の悪いアスペな俺が断言します。
あんた、俺より数十倍まし!!
以上。
その青年は貧しい地域の小学校に古着と文房具とMr.ドーナッツを配るボランティアをしました。
前の日に色々と文具の買い出しを行い、袋につめる作業をおこなったんです。
ちなみに僕も手伝いました。
あんまりというか、ほとんどおとなしい青年でした。
ところが、ボランティアで小学生の前でスピーチをしたんですよ。
こりゃ又、小さな声でしたが、そこはフィリピンの子ども達、大きな拍手を少年にくれたし、終わった後に、その青年に近づいて、挨拶していましたからね。
青年曰く、「日本の小学生より礼儀正しい。」
「衣食足りて礼節を知る」そんな言葉がありますけどね。
今日の夕飯がどうなるかわからないような子ども達が、日本から来た元気のない青年の挨拶をしっかりと聞き、最後に握手を求めてくるんですよ。
誰でも感激しますよね。
まあ、子ども達の笑顔をみてください。
はい、発達障害の二次障害で不登校、ひきこもり、家庭内暴力で悩んでいるご本人さん、ならびに保護者の皆様。
考え込んでいたって、何にも始まらないですよ。
とにかく環境を変えて差し上げて、一歩踏み出せるようにしてあげる事が大事です。
それができるのは、ご両親かひきこもりの人たちを支援している人たちかです。
程度の悪いアスペな俺が言います!!
希望はあるんです。
はあっーと、ため息つくのはやめましょう。
どんなときにも、お母さん、子どもの前では笑っていてさし上げてください。
子どもがいないとき、思いっきりぐちったり、泣いてくださいな。
できる事は何かを考えて紙にでも書き出しましょうよ。
リストをつくって順番にやっていきましょう。
今回参加した少年のようにまだひきこもっていない状況の人ならば、普通のボランティア団体が募集している様なツアーでいいんですよ。
安く行けるツアーを探して、行かせて上げてください。
もし不安が強いなら、お母さんと行ったっていいじゃないですか。
さあ、新しい季節が始まりますよ。
もう一度言います。
心配しないでお母さん!!
大丈夫だよ、そこの君
人生は楽しいんだ。
たった一度の人生存分に楽しもうじゃないか。
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