2013年11月24日 ダバオでの戦いにて 将軍ヒロ
スタッフから入電!!
「はい、準備万端ですよ。」
「ヒロさん、今から行きますよ。青木さんもいます。」
「は、はい↑ な、なんだと。もう一度言ってください。」
「青木です。レイテ島支援の打ち合わせがダバオであるんだ。」
「それで時間が取れたので、僕も行きます。」
ブッチ(携帯を切った音)
家族を緊急召集した。
作戦変更!!
敵地視察をしたところ、強力な武器を持参している事が判明。
そう伝えた所、どの隊員の目にも不安な表情が読み取れた。
「大丈夫だ、心配する事は何もない、私を信じて付いてこい。」
そう言う自分が一番不安におののいていた。
心臓がドクン、ドクンしているのがわかった。
「うおー!!」言葉にならない音を発した。
「来るならこい、返り討ちにあわせてやる。」
奥歯を噛み締めながら、心の中で叫んだ俺。
じっとしていることができずに、周りをうろついた。
奴らは、直ぐそこまで来ている。
我らの勝利を、我が神に祈った。
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