発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 程度の悪いアスペな俺 旅立ち ヒロ

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どうやら、長年親しんできた、このダバオの地におさらばするときが来たみたいです。

俺はマニラに呼び戻されそうです。

 

 

 

な、何ですと!!

俺がコックになるんですと??

マジですか?

 

 

 

あっあ、提案だけね。

はあ、それで?

サポートセンターがレストランと小さなスイーツの店を始めるので、そこで働けるようにする?

 

 

 

 

やっぱり一般企業での就職は諦めたわけですな。

程度の悪いアスペな俺は一生サポートセンター暮らしという事ですか。

青木のおっさんの老いて行く姿を見届ける役目を担うんですな。

 

 

 

まあ、俺は日本に帰っても、厄介者扱いですから、ここで生きて行くしかないんです。

そんな事はわきまえておりますがな。

 

 

 

!!俺の為にドラゴンボールのグッズ販売の店も将来持つ事ができるですと。

ドラゴンボールに囲まれて、暮らして行けるわけですか。

ありがたいお言葉。

 

 

あの、質問!!

 

 

 

レストラン経営ってそんな甘いもんじゃございません。

どうせ、直ぐ潰れて、その赤字がサポートセンターの運営にも影響!!

はい、青木さん、首つりって言う事になりませんか?

 

 

自殺は保険金おりないって言う事知っていましたか。

「始める前から、そんなマイナス思考は良くないって」

はあ、また俺何か気に障る事言いましたか。

 

 

 

どうせ、俺は程度の悪いアスペですからね。

どうすんすか、俺の彼女

こんな出会い最後かもしれんというのに。

 

 

何で俺たちの中を引き裂くかな・・・

 

 

 

 

 

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