母は俺と別れる決意をしました。
程度の悪いアスペな俺と離れたほうがよいと判断したんです。
俺としては、もう朝からガミガミ言われる事は無いのでほっとしましたよ。
今は相談の答えを俺の反省を通してそこから何かヒントを差し上げられたらと思っています。
で、俺の回復に向けての支援が始まるわけなんすよ。
その過程は相談内容とは違いますんで、割愛させていただきます。
もし、関心があるそんなごきとくな方がいらっしゃいましたら、過去ログをご参考になってください。
出た17才の俺、サポートセンター就労支援施設にて
で、程度の悪いアスペな俺は日々、支援回復プログラムをこなして行くのです。
半年、1年と過ごすうちに、こんな俺でも少しずつですが、落ち着きを取りもどしていったのです。
「何だ、お前、やればできたのか?」
って、そう言う声が外野から聞こえてきますが!!
俺はばかじゃねえっつうの!!
環境が悪かっただけだろが!!
環境調整してもらったら、これ以上は悪くはならんだろ。
まあ、俺の心はズタズタ。
俺の頭はスカスカ
俺の体はデブデブ
それを1年近くで何とか元に戻したサポートセンター名古屋のスタッフ
素晴らしいと思うよ。
で、2年,3年と支援プログラムをサポートセンター名古屋は考えてくれていた。
体重は55キロです。
この俺が高校卒業?
うそだろ、大学卒業
会社員、信じられないね。
そんな希望を俺に語りかけながら、励ましてくれていたんだ。
何ていったって、俺は何もできない、何も知らない程度の悪いアスペなんだから。
俺はサポートセンターのスタッフを信じて頑張ったさ。
信じられる人ってスタッフしかいなかったからな。
ところが・・・・
事件が起きたんだ。
一ヶ月に一度サポートセンターのスタッフは俺の父親に報告をするんだ。
父親はその報告を母親にしていたんだ。
何を思ったか、母親が「ヒロを呼び戻してちょうだい!!後は私が教育するから」って事に・・・・
俺は大反対さ。
スタッフも父親も反対さ。
青木さんが母親を説得してくれたが、ダメだったね。
かくして、俺は暗黒世界に舞い戻りさ。
青木さんが父に「3ヶ月ぐらいで元の悪い状態に戻ります。」
「今度悪くなったら、再び支援する事は難しいかもしれません。
もう誰も信じようとはしなくなっているから」と伝えたそうです。
その予言は見事に的中した。
3ヶ月後、俺は再び警察とのバトルを繰り広げる日常生活に舞い戻ってしまった。
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