中学ん時、いじめられた俺だけど、誰かの役に立つ事ができるんだ 希望はあるんだ
母は期待したんですよ、この俺に。
誰でも、生まれてきた子どもの幸せを願いますよね。
勉強もできて、皆から愛されて、心優しくて、健康な子ども。
勉強に全くついて行けない。
ひどいいじめがあり、同級生達から「死んで」とお願いされた。
家庭内暴力がすさまじく、豪華新築マンションご臨終
昼夜逆転、体重百キロ超(身長165)
見事なまでに期待はずれの出来損ない
母親は、悲しかっただろうな。
おれ、ひどく母親に暴力ふるったけれど、心の底から母親を大切だと思っていた。
暴力を振るったのは本意じゃない。
本当は母親から、認められたかったんだ。
生まれてから今まで一度も、ほめてもらったことがないから。
だから、フィリピンのインターナショナルハイスクール卒業できた時に、この卒業証書を早く母親に見せたかったんだ。
インターナショナルハイスクール卒業!! 俺の母ちゃんフィリピン人になっとる
「ヒロ頑張ったね」
きっと、母ちゃん、こう言って褒めてくれる。
早く、母ちゃんに褒めてもらいたかったんだ。
でも父から、「ごめんな、お前に会いたくないって」
「無理させると、症状がもっと悪くなってしまうから、」
そう言う父も、会いには来てくれなかった。
後で、母親に内緒で俺と合った事がばれると、「死んでしまうかもしれない」と父親は恐れていたことがわかった。
どんだけ、嫌われてんだ俺。
俺の話はどうでもいいと。
あのですね、ぼく、思うんですけれど。
鬱の症状が出ているお母さんと、家庭内暴力が出ている息子さん
そのままにしておくと、取り返しがつかない事になるかもしれません。
はい、経験者は語ります。
修復を計るなんて、今は無理ですよ。
子どもは、自分の事で一杯ですよ。
皆から嫌われて、いじめられた。
その事で自信を無くし、生きる希望さえ失っていると思います。
最善な方法は、一時的にでも、母と子が離れる事です。
鬱な母親には、発達障害の子どもへの関わりは専門知識を有する第3者にまかせて、他の子ども達への関わりを促すようにと説得してください。
「お母さん良く頑張りましたね。皆がそう思っていますよ。」
「このままだと、他の兄弟までが不安定になってしまいます。」
「お母さん、ここはヒロさんの事はちょっと、休憩して、他の子どもさんの事を考えて行きましょうよ。」
「また元気になったら、ヒロさんの事一緒に考えましょう。それまで私たちが、お預かりします。」
はい、これ、サポートセンターの青木さんが実際に俺の母親に話しかけた言葉です。
この言葉で、母親は、俺と離れる決意をしました。
青木マジック!!
あんた、ひきこもりの人の支援なんかしたって、お金もうけられないだろう。
こんな事やめて、保険のセールスマンにでもなれば、ちっとは楽な暮らしできると思うぞ!!
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