発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 鬱・発達凸凹な母、鬱ではないと言い張る ヒロ

 

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 「結局、発達障害の問題って、鬱・発達凸凹を持つ母親と発達障害の子どもがどこからも支援を受ける事ができずに孤立してしまっている事だと思うんです」

 

 

 

 

 

相談をいただいたご家庭のお母さんが、鬱状態にあるとの事ですね。

そして、お子さんの家庭内暴力がひどくなってきているとの事。

 

 

 

質問があるんですよ。

他の兄弟さんはいますか。

 

 

親の視線は一番手のかかる子どもにばかりいってしまいがちになります。

それで、他の兄弟に影響が出ます。

 

 

僕は他の兄弟に多大なる影響を与えてしまいました。

「本当にごめんなさい」と手をついて謝りたいです。

 

 

 

鬱というのは本当に大変な症状ですよね。

当事者が鬱と認識して,病院にかかり、適切な薬などを処方してもらうことができたなら、これ以上の悪化を食い止める事ができるかもしれません。

 

 

 

でも、どうですか、お母さんはご自分で認識していますか。

周りは十分に、鬱ではないかとの疑いを持っているのに、当事者がそう感じていない場合、これは大変な事になります。

 

 

 

 

はい、経験者は語ります。

断固として、病院には行きませんでした、うちの母。

で、アスペな俺のせいで日々ストレスがたまって行きますます悪くなって行きました。

 

 

 

 

しかも、自分のお腹を痛めた子どもだから、子育ては自分の責任だと言い張り、外部の支援を受ける事には反対していたんです。

ますます、孤立して行く鬱・発達凸凹母とアスペな俺。

 

 

 

 

 

他の兄弟にも多大な影響を与えつつ、この先には家庭崩壊が待ち受けているであろうと家族全員が気づき始めていた2005年、年の瀬。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

この男復活しました!!!

 

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皆様の力強い励ましとお祈りをいただきまして、感謝します。

 

かわいそうだけれど、ゆっくりできないんすよ。

 

 

 

1、マニラで飲食店開店の準備があります。

2、ダバオで閉店した飲食店の後始末

3、程度の悪いアスペなヒロの家庭教師探し

(ダバオ市内のラジオステーションをハイジヤック!!

朝から晩まで、家庭教師募集のコマーシャル!)

4、本の執筆

 

 

 

まあ、天国に行ってから、ゆっくり休んでくださいな。

 

 

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