発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 鬱・発達凸凹な母とアスペな俺とのバトル ヒロ

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鬱・発達障害凸凹の母親とアスペルガーの俺、親子でこの社会で孤立してしまいました。

母親が怒鳴る、アスペな俺が暴れる

ご近所様が警察に電話!!

 

 

 

 

アスペな俺、現場から逃亡する。

四、五人の警察官がさすまたと警棒を抱えて、俺を追う。

アスペな俺捕まる、激しく抵抗する。

 

 

 

 

エネルギーを使い果たし、へたり込む。

こんな時仙豆がありゃあー、簡単には捕まらないのに。

 

 

 

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留置場でご宿泊決定!!

 

 

 

父も限界だと感じて、山奥の施設に預ける。

朝5時起床のお努め?

馬鹿じゃねえの?

 

 

 

はい、脱走決定。

7時間歩いて自宅に無事帰還。

母が俺の姿を見て、警察に連絡。

 

 

素早く逃亡

インターネットカフェで一週間過ごす。

自宅に帰還。

 

 

 

 

父の説得でNPO法人の宿泊施設に送り込まれる。

なんじゃ、この団体に嫌悪感を感じ、再脱走。

 

 

 

 

 

こんな事のくりかえしで、母親の様子がどんどんおかしくなって行った。

このアスペな俺のせいで。

 

 

 

「おかあさん、発達障害の子どもを持つ親の会に行かれれば良いのに」

そうお考えの皆さんもおられるでしょう。

 

 

 

はい、行きました!!!!!

 

 

 

で、「もう二度と行かない」と母は言っていました。

ご説明します。

 

 

発達障害の子どもを持つ母親向けの会は色々とあります。

しかし、発達障害でもできる子どもの事が中心となってしまい、僕みたいな程度の悪いアスペな子どもを持つ母は肩身が狭いと感じたそうです。

 

 

 

 

一口に発達障害と言っても幅が広いですよね。

子どもの状況に応じた会が合ってもいいと思うのですが。

 

 

 

 

僕はテレビに出ました。

そのことで ご指名があり相談会に出る事がありました。

そこで気づいたのは、「社会的ひきこもり」の人たちの多くは発達凸凹の症状があり、そして母親も鬱・発達障害凸凹があるのではと感じるケースが多いとのことです。

 

 

 

やはり、子育ての会等に参加したのですが、うまくいかなかったと言うケースもありました。

そりゃそうでしょ。

発達凸凹で人との関わりが苦手なんですから、子育ての会でもうまくいかないでしょ。

 

 

 

結局、発達障害の問題って、鬱・発達凸凹を持つ母親と発達障害の子どもがどこからも支援を受ける事ができずに孤立してしまっている事だと思うんです

 

 

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