孤児院の子ども達に囲まれて 必要とされる体験 「ありがとう!!」
おかあさんが鬱病の症状が出てるなら、これは早急に対処してください。
はい、僕の母親も鬱病でした。
それとうちの母には発達凸凹もあったんです。
鬱と発達凸凹、子どもに取っては最大の脅威です。
発達凸凹のお母さんは子育ても苦手な人が多いです。
そこに俺みたいな程度の悪いアスペな子どもが与えられた時には
それはもう、地獄ですよ。
発達障害の子どもと発達凸凹かあさんとの組み合わせ。
それを救うのはお父さん、あなたしかいないのです。
僕の父は、何とかしなければと動きました。
ただ、僕が小さいときから父が動いていればもっと僕の状況は良くなっていたと思います。
僕は父の仕事の関係で、アメリカにいました。
4歳頃かな、公園の滑り台で順番を待っていたんです。
で、前の子が遅いのでイライラして、僕は突き飛ばしたんですよ。
大けがですよ。
周りのお母さん方から、「お宅の息子さん見てもらった方がいいんじゃないの」と言われて、日本でいう保健婦さんに病院につけて行かれました。
はい、発達障害と診断されました。
それから、支援施設で、特別な練習をしていました。
そのまま、アメリカに留まっていれば僕はもっと良い状況になっていたんでしょうね。
日本に帰国しました。
アメリカで孤独を感じていた母は鬱病の症状がでました。
僕はアメリカで発達障害との診断を受けていたにもかかわらず、
母はそれを覆し、単なる甘えにしてしまったんです。
甘ったれた事言わずに、「やれよ!!」
母は僕の手に握られた鉛筆が取れないほどきつくゴムで縛りました。
「お母さん、痛いよ、やめてくれ!!」
殴られました。
叩かれました。
悲しかった。
小さいときは母に力負けして母の言いなりです。
大きくなったら、僕の母に対する暴力が出ました。
最悪の事態がおきました。
母に暴力をふるい、重傷状態にさせてしまったんです。
発達障害が問題ではないです。
発達障害でも社会に溶け込み、受け入れられている方は大勢います。
問題は、鬱に発達凸凹の母とアスペな俺が社会で孤立し、必要な支援をどこからも受ける事ができなかった事なんです。
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