程度の悪いアスペルガーな俺にも人間の彼女がいます。
メス猿だろ!!
メス犬?
BIG NO!!
英語をしゃべり二足歩行をするホモサピエンスです。
その彼女に、大学をやめると言う報告とそこに至った経緯を話しました。
彼女は、熱心に耳を傾けてくれていました。
僕の話が終わると、買い物があるとのことで、僕はマクドナルドで10分程度買い物が終わるのを待っていました。
彼女が手にしていた物は、大きなスケッチブックとマジックでした。
この後スケッチにでも行くの?
能天気な俺は彼女に聞きました。
「あのな、あんたは、話しても理解でけへんやろ」
「それでな、紙に書いて見せた方があんたは理解するんや。」
「聞く力が弱いのでスタッフはいつも紙に書いて説明してくれるって、私に言ってたやんか。」
(僕の彼女は100%フィリピン人です。僕が彼女の話し言葉を関西弁で説明した方がやりやすい為に、このようにしました。)
その事で僕は彼女を以前より10倍好きになりました。
あんたにどう説明しようか、ちよっとな考えとったんや。
まず、言いたい事は、 そう言ってでかい紙に、
「大学は変わるな!!」
これがうちが言いたい事なんや。
(なんか大統領と話している感じになってきた)
僕は自分を否定されたと思って、頭に血が上りました。
悟空のように
さっきの10倍好きになったのは訂正して、やっぱりこの女は俺を捨てさるつもりか。
性悪女、魂胆見たり!!
うわっあっはっはっはあ。
そういつもやすやすとだまされるヒロ様だと思ったら、大間違い!!
これから、この女のスピーチが始まり、言い終わったら・・・
「ごめんなさいね、さっき親から電話が合って、用事ができちやったんだ。今日はこれで帰るね。」
就寝前に電話したら「お客様がおかけになった電話番号は現在使われておりません。もう一度お確かめになっておかけください」というメッセージが聞こえる案配になっているのだ。
俺から、お別れを言ってやる。
〈続きます。〉
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