2012年 孤児院のクリスマス会で
僕の頭の程度ですが、通常学級と特別支援学級の中間ぐらいだそうですよ。
つまり、ぼくは通常の授業に着いて行く事が難しかったんです。
それで、個別で勉強を教えてもらい続けました。
僕にとって勉強は恐怖でした。
でも、スタッフが僕の特性を良く理解してくださった上で、ぼくにあったプログラムを考えてくれたんです。
それがあったおかげで何とか今も勉強しているというわけです。
僕は今、自分は幸せだと感じています。
他の人から見れば、そう見えないかもしれないけれど、小学校や中学校と違って、とても幸せです。
僕の未来はきっと楽しい事があるんだと、今からわくわくもしています。
そんなふうにしてもらったんですよ。
誰も僕に寄り添ってくれなかったら、今頃僕は敗北感に包まれたみじめな状況だったでしょう。
だから、今、むなしさ・悲しさ・寂しさに悩まされている、発達障害の人がいたら、僕はこう言いたいんです。
誰かに、助けてと言いなさい!!
遠慮なんかすんな!!
これが僕のような状況が悪い発達障害の人が生き延びて行く為の術ですよ。
「発達障害支援センター」はどうですか。
「保健福祉センター」を知っていますか。
一人で悩んでいても何も新しい事は生まれないよ。
今、すぐ携帯を手に取って、電話してみてください。
優しい人が電話に出てくれますよ。
物理・物理・物理・物理・はあー。
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