発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 MissGさん入院しました。 大統領

 

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MissGさんが3日前から病院に入院しています。

 

以前のブログ(下記をみてください)を書いた後から調子を崩されています。

 http://smilehousejapan.hatenablog.com/entry/2013/05/30/093843

大変多くの反応があったので、MissGさんはとても喜んでいました。

「私の感じている事は、甘えでもなく、間違っていないんですよね」

って何度も、スタッフに聞き返していたんだって。

 

 

でも、それ以降、ブログが書けなくなって、責任を感じちやったんだって。

MissGさんは責任感がとても強いんだって。

だから悩んで、ご飯が食べられなくなったって。

 

 

3日前から寝込むようになって、今はベッドで休んでいるんよ。

スタッフが一日中付き添っているんよね。

まるで、赤ちゃんみたいになっちやったって。

 

 

スタッフが「大丈夫、あなたは十分頑張ったよ。もうがんばらなくてもいいの。今のあなたが私たちは好きよ」って言っているんだって。

これさ、個人情報なんだけどさ、MissGさんがブログで書いてくれ

ってスタッフに言って、言われた通りに僕書いているんよね。

 

 

うーん。

何も言えんな。

 

 

でも、ふと考えたんよ。

MissGさんのお母さんは、MissGさんの事あいしていたんだよ。

講演会で聞いたけどさ、自分の子どもを愛さない親なんかいないってさ。

 

 

MissGさんのお母さんの愛情は、MissGさんには伝わっていなかったんよね。

だって、MissGさんのブログ読んだら、MissGさんが求めていたのとは違う事を親がしたんでしょ。

 

 

何か、うん。

どうしてすれ違っちゃうんだろうね。

母親と子ども。

 

 

僕は何でMssGさんほど重くないのかな。

僕の母さんは、ひどい鬱で家事も子育ても全然できなかったんよ。

僕はすごく母親を憎んでいたけれど、心の中で「仕方がない」

って思えたんだろうね。

 

 

 

いや、思っていたり、思えなかったり、揺れ動いていたんだ。

なんか、小さい時から、不安な気持ちといつもいつも同居していたんよ。

 

 

不安な気持ちがいつも僕を支配していた。

だから、そう、そうなんだ。

僕はちよっとした事で、落ち込んで、大きくとらえたりする傾向があるって、スクールカウンセラーの人に言われたんよ。

 

 

「他の人とは違うの?他の生徒は3ぐらいのダメージでも僕は9とかういうこと?」って聞いたら、そうだって。

何でだろうって思っていたんよ。

 

 

でもそれってきっと、赤ちゃん時から母親がそばにいて、愛情を与えてくれてたら、大丈夫だって言う事なんかな。

まあ、僕の母さんは、仕方がないんよね。病気だから。

 

 

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