Miss Gさん、こんにちは、大統領です。
僕はあなたにあった事がありません。
でも、僕の事を非常に良く思ってくれていて、ありがとうね。
ただ、誤解があるので書きたいと思いました。
ぼくは母親を許す事がまだできていませんよ。
1年前は一日中母親の事を考えていて、精神的に不安定な状況だったよ。
僕が完結したことは、いじめの問題だけです。
自分なりにいじめの問題に決着をつける事ができて、うれしいです。
ただ、母親の事はまだこだわり続けているんよ。
何だろうね。得体の知れない不安?
心にぽっかりあいた穴。
僕は何に苦しんでいるのかもよくわからなくて、頭が混乱していたんよ。
ヒロさんは、親を許したそうだけど、あっ、ここ大事なんだけど、母親からはごめんなさいって何もないけれど、ヒロさんから一方的に許したんだよね。
許した後でも、どこかで親にこだわり続けていたんだって、親からもらうべきものをもらう事ができなくて、それを何とか求めようとしたけれど、その度ごとに傷ついたって。
これ以上書くと、「俺がかけねえだろが!!」ってなるから書かないけどね。
でもさ、僕にしても、ヒロさんにしても、青木さんにしても、みんな根っこは一緒なんよね。
子どもの時にさ、親に愛されずにいて、満たされなかったんだよね。
で、今だにそれを追い求めているんだよね。
でも、追い求めたって、もうあの頃には戻れないでしょ。
いったいどうするねん。
あっ、青木さんとヒロさんはもう求めていないんだけど。
でも、二人とも今でもお母さんの夢を見るらしい。
青木さんは、もう50のじいさんなのにね。
ほんと、お母さんっていう存在は、すごいんよね。
うん、話し方の練習とか、恋愛指南とか、就労練習とか色々な練習をここではしているけどね。
それと、いじめの問題なんかもここにいる皆に共通している問題なんだけどでもそんな事より、お母ちゃんとの関係の方が大事なんだろうな。
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