発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援  僕の恋愛失敗談 2 ヒロ

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すみません、Miss Gさんの文章の後に、こんな意味不明の文章で

ほんと、申し訳ないです。

 

Miss Gさんの文章に応答した文章を書きたかったのですが、また話題が飛ぶと、「恋愛に関しての話題に戻ってこなくなる」とスタッフに言われましたので、恋愛に関しての文章を続けさせていただきます。

 

 

ある日、彼女は僕の顔をまじまじ眺めてこう言ったのです。

「ヒロさんの唇おかしいね。」

「おかしいって、どこがおかしいの?

 

 

 

「下唇がね特におかしい形してるよ。」

「いつから、そんな形なの?

僕は、愛想笑いをしましたが、意味が分かりません。

 

 

 

「ねえ、事故でそうなったの、それとも遺伝なの?

「お父さん、お母さんも同じくちびる?

「お父さんと、お母さんのクチビルの写真を送ってくれないかな」

この会話を何度も何度も続けるのです。

 

 

 

他にも、二人でモールを散歩中に脇の臭いが強烈にした時に、いきなりある人を指差してあの人の脇がくさいと声を出して言うんです。

確かに、彼女の言う通りなのですが、それを口に出していうか?

 

 

何か変だなと思いました。

このシチュエーション覚えがあるな。

 

 

 サポートセンターで一緒だったAさんですよ。

 

 

Aさんはいつもいつも同じ話を勘弁してくれというほど話すのです。

と思ったら突然話題が変わっているし、それに何でも思った事を周りに配慮せず、ストレートに言う人なんですよ。

Aさんはアスペルガーと診断されていました。

 

 

 

やっちまった、自分と同じ傾向の人とつながちまった。

しばらく彼女にメールをしないでおいたら、来るは、来るは、

メール50件!!着信20件 半日でこのざま。

 

 

 

あげくのはてに、家にまで来ちまうし。

妊娠してるから責任取れって言われても(手もつないでいないのにね)

大変な女性につかまちまった。

 

 

慌てて、スタッフに事後報告。

はい、注意されました。

 

 

それでスタッフに知恵をいただいて事なきを得ました。

しかし、アスペルガーってなんなんだ。

わけわかりません。

 

 

 

って、アスペルガーのお前が言うなって?

はいその通りです。

でも、俺より状況が悪いですよ、彼女。

まだ俺はましなほうなのか?。

 

 

 

 

スタッフからは、軽々しく発達障害の診断をするべきではないし、それができるのは医者しかいない。

公の場で、断言して書いたり、発言したりしないように、これまた、何度目かの注意を受けました。

 

 

でも、視線はあわせられているし、会話の言葉に抑揚もあるので、典型的なアスペルガー症候群の症状はでていなかったですよ。

まあ、育ってきた環境でも現れ方は違うんでしたよね。

 

 

僕は同じ傾向の人との恋愛はとても難しい。

アスペルガー症候群の人たちは相手の気持ちをくんで、会話をする事が苦手なので、うまくいかない事が多い。

 

 

自分の子どもの気持ちを読み取る事が苦手だったりして、子育てがうまくいかない事もある。

育児に関しては、第三者の手助けが必要な場合が多い。

 

 

俺もそのパターンらしいので、できるだけ、自分の苦手さをカバーしてくれる女性と結婚したほうがよいとアドバイスを受け続けていました。

 

 

俺は失敗してそこから学ぶしか方法がないですね。

これから、俺の身に起るであろう事をスタッフはいつも定期的に話してくれます。

そして、それらはほぼ的中してるのです!!

 

 

占い師になったら、きっと大成功すると思います。

 

 

舞い上がる前にまず、落ち着いて相手を観察すること。

今回のこの失敗から教訓を得ました。

明日に活かしたいと思います。

 

 

 

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