誤解がありますんで、この際言っておかなければならないと思いました。
センターに僕に関しての電話がこの半年間で１０件ありました。
いずれも、アスペルガー症候群と診断された中学生から大学生のお子さんをお持ちのお母様がたです。
ありがたいことに、「ヒロさんの様に、うちの子どもも成長させてほしい」という問い合わせだそうですよ。
しかしですね、僕は、皆様方が思うほど状況は良くないです。
センター２０年の歴史の中で、もっとも大変だというのが僕なんですよ。
１００社面接を受けて受かったのが３社ですよ!! たったの３社。
こんな人間皆様のお近くにいますか?
しかも、2社は３日で「きみもう来なくていいから」
残る１社は「お客様から苦情が来ました。こんなことは絶対にあってはいけません」
はい、それ俺ですよ。!!!!
翌日から無断欠勤!!
この仕事はっきり言って中学生でもできる仕事。
正社員じゃなくて、たんなるアルバイトですよ!!!!!
極めつけ・・・・
郵便局の年末年始のアルバイトもおちました。
これにはですね、スタッフも思わず唖然ですよ。
スタッフ、前の郵便局からの不採用通知とってあるんでしょ
出していいですよ。
いかに、俺がどうしようもないかという証拠ですよ。
そんな俺がほとんにめちゃくちゃな、はちゃめちゃな人生を送ってきて
なんとか、なんとか今、彼女ができるまでになったんすよ。
でも、今でも、社会なんかで通用しませんよ !!!!!
おれ、そんなに自分のこと良く書いていますか。
俺を見て、希望が持てたなんて、ありえないでしょ。
発達障害で有名なドクターから
「うちより、もっと適したところがあるから、そこを紹介するよ」
考えてみれば、お手上げっていうことでしょ。
その紹介してもらったサポートセンターでも徹底的に俺のことを調べ上げた結果、一度は、支援をお断りしたそうですよ。
しかし、サポートセンターが断るということはそれは「もう生きていけないということと同じこと何すよ」
あっセンターの人はそんなことは言ってはいませんよ。
俺の想像の世界です。
生きてきた年数だけ支援がかかるそうですよ。
僕は１６歳で支援を受け始めました。
だから後９年はかかるということですよね。
そこまで、気持ちが持つかな。
時々、うわあーって、叫びたくなるんすよ。
もう少し、いやもっと、周りの人たちとうまくやっていきたいんだ。
皆の笑い声の中に、俺も居たい。
センターのスタッフにこんな今の気持ちを話したら、泣いてしまいました。
「１００社に３社から今は１０社に１社にはなったよ」
「彼女ができたことを、頭の中で思い出してごらん」
そう、彼女ができたこと。
彼女は俺のどこかがよくて、好きになってくれている。
俺、ひらぺったい顔。
トムクルーズにあこがれているけど、
実物
見る価値なし!!
こんな俺でも、彼女ができた。
ゴミだ、豚だ、早く死んでくれと、同級生に言われ続けた俺
警察に厄介になった俺
家族から、見捨てられた俺
年賀状をもらったことがない俺
クラスでの遠足なんかで、俺がうっている写真はない
おれがうっていたりすると、気持ち悪いと言ってクラスの皆は買わなかった。
すみません、今ちよっと落ち込んでいます。
こんなブログですみません。
僕が言いたいこと
アスペルガー症候群のお子様をお持ちのお母様
どうかお願いします。
大きなあたたかい心で、お子さんを包んであげてください。
子どもにとって、この世での味方はお母さんしかいないのです。
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