フィリピン × 日本
比べる必要がないほど、圧倒的に日本の勝利
ただ１つ日本が勝てないもの・・・
それは笑顔かもしれない。
なんでもありの状況かもしれない。
僕には、電車が時間通りに来る必要もない。
世界的に有名な銀行のフィリピン支店の従業員が接客中に私的な事で電話をかけて大笑いしてても、どうっていうことはない。
ちなみに彼女、めちゃくちゃでかい音をたてて、おならをこいた。
「ブゥー!!」
ひと呼吸置いて、「お客さん、お腹の調子悪いんですか。トイレあちらです」と俺になすり付けやがった。
こういうところは、抜け目ないな。
青木さんが、大けがをして、意識がなくなっていてて、看護師が誰も気づかず、放置されていたのをみても、頭に来なかった。
フィリピン航空が整備不良で何時間も待たされる事がしよっちゅうあっても、どうってことない。
世界的に有名なホテルチェーン、エレペーターのボタン曲がってますけど。
世界的に有名な５スターホテルの従業員が注文を間違えて持ってきた。
「違いますよ、もう一度注文書みてください。」
と丁寧に応対したのに、「私は間違っていない。」の一点張り。
「とにかくもう一度みてください。」と丁寧に応対したら、「おかしい、私が書いてない」とすっとぼけやがった。
あっははっはっは、笑い飛ばすしかない。
いい加減と言ってしまえばそれまでだけれど、この緩さが、僕にとっては居心地がいいのです。
フィリピン、ああ、ここは発達障害で生きづらさを感じている人たちにとっては天国みたいなところかもしれない、我が故郷!!!!
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