発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 先生との出会いが全てでした

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3学期ももう少しで終わりのところで、再びいじめられました。

再登校は難しかったです。

春休みに入り、野村先生が再び訪問してくれました。

 

 

もうひとり、男の人も一緒でした。

それが川島先生でした。

「青木君、元気ですか?

野村先生が聞いてくださいました。

 

僕は何も話せなかったと思います。

川島先生が、話しかけてくれました。

「青木君、どうした。クラス替えもして新しい仲間が待っているよ」

 

40年前の事ですから、はっきりとは思い出せませんが、僕は5年生になったらもう一度行ってみようかなと、少し思いました。

わかった事は、川島先生は信用できる先生だということでした。

 

始業式には頑張っていきました。

クラスわけの表をみていたら、前にいじめを仕掛けてきた連中が僕を見つけて、殴り掛かってきました。

「何で学校に来たんだよ。お前みたいな奴は帰れ。」

 

それを聞いてとても落ち込みました。

やっぱり帰ろうかと思いましたが、気を持ち直しました。

春休みの間に、4年時のクラスの女の子達が、僕の家を訪問してくれました。

 

「青木君、みんな待っているよ。」

「頑張れ!!○○君に負けるな」

「青木君は、女子に人気があります。本当です」

 

寄せ書きにたくさんの励ましの言葉を見つけました。

うれしいのと同時に、女子が少し怖かったので、行かなければと思ったのです。

 

5年生のクラスはとても素晴らしいクラスでした。

僕は第二次成長期も始まりかけて、心身ともに大きく変化をした時でした。

そのように導いてくださったのは、恩師、川島先生です。

 

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