二人目の医者には期待しました。
発達障害を専門としている人だと言う事だからです。
僕のバカさ加減をなくしてくれるのなら、手術でもなんでもしてやると覚悟しました。
やはり素晴らしい医者でした!!
「ヒロさんのことはスクールカウンセラーからも前の病院の先生からも報告を受けていますよ。」
「会えて良かったです。」
「この人はなんだ、神か。この対応は何なんだ。」
号泣しそうになりました。今までのつらかった事が、次から次へと
思い出されて来たのです
「大丈夫ですよ。なにも心配する事はないです。」
「これから今までの出来事をゆっくり思い出してお話ししてください」
「うまく話そうと思わなくていいよ。ただ、自分を良く見せようとかしないでいいから。失敗した事や周りの人から言われた事なんかも思い出せたらお話ししてください」
今、思い出しました。
話を進める前に、書いておかなければいけない事があります。
中学のスクールカウンセラーの先生の事です。
僕に取っては恩人です。
この方との出会いがなければ、今頃僕は大変な状況になっていたと思います。
一週間に一度、僕たちの中学に来て下さったスクールカウンセラーの方です。
生徒には大変な人気でした。信頼を置かれていました。
僕みたいに学校には来られなくても、この先生にだけは会いたいから来る生徒が何人もいました。
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