2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
僕には3つの守るべきことがある。 1つはいつも清潔にしておくこと。 2つめはいつも笑顔でいること。 3つめはわからないことがあったら、諦める前にまず近くにいる人に助けを求めること。 いつも言葉に出してこの3つのことを忘れないようにしている。 言い換…
自分を知ることがとても大切です。 それが最近ようやくわかりかけてきました。 最初の会社でのできごと。 僕の住むフィリピンの町でお祭りがあるので大渋滞の予測が新聞に出ていました。 僕はそれを見て会社を休むしかないな。と判断しました。 そして社長に…
これから全員このようなキャラクターに変身しますんでよろしく!! ヒロです。 ご無沙汰しております。 みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 おいらは元気でやっておりますよ。 今は二つ目の会社での研修期間です。 通常は長くても数ヶ月の研修期間でしょう…
混乱した僕の頭の中を整理して、これからのことを話してくれたサポートセンター。 僕にゴールを示してくれた。 そのゴールにたどりつくためにやらなきゃいけないことも説明してくれた。 そのことにつきます。 そして僕は回復した。 他にも落ち着くために、ス…
青木さんの報告を受けて僕は驚きと落ち込みが激しかったです。 スタッフさんからは、「どうしようもできないこともあるので、現実を受け入れないといけない。」と言われましたが、簡単にそれはできることではありません。 ずーっと長い間、こだわり続けてい…
僕の母親への手紙は青木さんに託して、日本から投函してもらいました。 しばらくして母親からサポートセンターの事務所に電話がありました。 「どの様に手紙の返事を書けば良いのかわからないので書かないでいた。」 「息子のジャイアンを診てもらった先生に…
サポートセンターのスタッフとの話し合いは毎日持たれていました。 つまり毎日僕の頭の中を整理してもらったというわけです。 これはとてもすごいことだと今になって思うのです。 自分専属の有能な秘書がいる様なものです。 僕以外に僕のことを世界中で一番…
僕には2つの問題がありました。 1つは自分にはできないことや苦手なことが多くあるということ。 もう1つは家族の問題です。 最初は僕は落ち着かないといけませんでした。 そしてスタッフたちはそのようにしてくれました。 6ヶ月くらい時間はかかりましたけれ…
〈サポートセンターからのお知らせ〉 ご相談を多くいただいております。 とても感謝なことです。 しかし、かぎられたスタッフでの運営で、十分なご相談の日程を確保できずにおります。 今回ご相談期間を1週間とし、この機会にできるだけ多くの方々へのご相談…
見えないものはないものと同じ。 できないこと(苦手なこと)をできる様に努力する。 時には工夫を凝らして。 どうしてもできない時には、だれかの助けを借りてもいいんですよ。 そうして、僕は4年間と6ヶ月をフィリピンで過ごした。 僕にとっては人生の基礎を…
僕にはできない(苦手な)ことがたくさんあった。 その一つには服を選ぶことです。 その日何を着れば良いのかわからない。 だから何日も同じ服ばかり着ていたり、同じデザインの服ばかり洗いながら着ていたりした。 服を選ぶのはめんどくさいというより選ぶこ…
「できないリスト」をスタッフたちは僕の為に作ってくれた。 1ヶ月間スタッフたちと様々なことをやりながら、スタッフは僕を観察していたわけだ。 「できないリスト」はもちろん時間が経てば新しく発見されたできないことが書き加えられる。 同じ様にできた…
昨日のブログの反響は大きくて、ブログを読んでの問い合わせのメールが30件近くきたそうです。 どこでみなさんが共感を持ってくださったのか、僕にはわかりませんでした。 スタッフさんが言うには、「傘の話題」だそうです。 私の子どもも同じところがあるの…
発達障害でない人たちは親から教わるのでもなく、気がついたら様々なことができるようになっています。 周りを見て覚えていくのです。 一方、発達障害の人たちの中で、周りを見て覚えていくということが苦手な人たちがいます。 僕がそうでした。 例えばこん…
みんなで撮った最後の集合写真。それぞれの場で頑張りましょう 僕がサポートセンターから受けて来た支援を振り返りたい。 きっとその中に、ご家庭でも応用できるやり方があるんじゃないかと思う。 僕はフィリピンで4年半の支援を受けて来ました。 日本では最…
僕は4年半サポートセンターの支援を受け続けた。 今はとても落ち着いている。 6年近く前のことを思い出しながら書いて来ました。 6年前と今では大違いです。 どうして自分は変わることができたのか? このブログを読んでいる人たちはそこが知りたいんだと思い…
日本でやり直すのは大変だなということは僕も感じていました。 今その時のことを振り返りますと、こう思います。 日本はみんなが同じものを求められている。 そこから落ちたら、次がない。 決まったバスに乗るために、同級生たちがバス停で長蛇の列で並んで…
4年前の出来事を思い出しながら僕は何十回も頭の中を整理してきました。 僕に何が起こって、そして僕がどういう状況になったのか。 それはどうしてそうなったのか。 僕自身が今になってようやく整理できています。 サポートセンターの青木さんが訪問し始めて…
僕の頭は混乱したままでした。 勉強、勉強と追い立てられた小学、中学時代。 薬と入院と暴力の高校時代。 「一体僕の人生はなんなんだ。なんで僕はこうなるのか。」 考えても何も答えは出ません。 イライラが積もって、病室で大声をあげることもありました。…
そんなことがあっても僕は前向きにはなれませんでした。 ひたすらマンションで独り静かに過ごしていました。 「サポートセンターはお前を助けてくれるから、信じて前に進みなさい。」 「これからは、あの人たちがお前の家族なんだから、なんでも遠慮なく言え…
その後も2人の人が来ましたが、関心はなかったです。 無理に決まってる。 「僕は変わらない。」と変な自信がありましたので 。 その時の僕の状況を言い表すなら「混乱」です。 小学校から20代前半までの間ぼくの頭の中は常に「混乱」していました。 「混乱…
著作者:Toffee Maky 父親の知り合いを頼って信頼できる医者に診てもらいました。 薬を変えてもらい、しばらく入院しました。 僕の状態は良くなっていきました。 「薬では治らない。日々の生活の中での練習を通して苦手なことやできないことを把握して、それ…