2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「あの担任が悪いから、あなたは学校に行きたくないんだわ。」 母が言った一言でぼくは違う私立の学校に変わりました。 最初は学校に行けていました。 友達もできました。 でも僕自身がやる気を無くしてしまっていました。 それと、やはり学校のスケジュール…
初めてブログを書きます。 支援が終了するということで、書けるならば書いてください。 一つの区切りとして。 僕は文章を書きたいとは思いませんでした。 サポートセンターでお世話になりながらも、この「発達障害な僕たちから」というブログの存在を最近ま…
この3月末で5人の人の支援が終了します。 ヒロさん、東大さん、Mr.Joe、僕、ジャイアンさんです。 ヒロさんは13年間の支援ですか。 僕と東大さんは5年間。 Mr.Joeは2年と3ヶ月間。 ジャイアンさんは4年と6ヶ月の支援になりますか。 人それぞれですが、僕自身…
「子どもとコミニュケーションが取れる親になってください。」と僕は文章を書きました。 smilehousejapan.hatenablog.com それに対して、「ヒルマ」さんが以下のような文章を書いてくださいました。 《以下ヒルマさんの文章からの引用です。》 「普通」なら…
訪問していた人が入院しています。 僕たちは訪問しながらその方の状況をつぶさに観察しています。 その結果、教育よりも医療の支援を優先するべきだという結論に達しました。 青木もほんの少しですが関わった上で、その結論に達しました。 ご両親と毎月面談…
僕たち5年目ですよね。57歳ですか。年齢はただの番号でしかないですよね 発達障害が問題なわけではありません。 二次障害でひきこもったり、家庭内暴力をひきおこしたりすることが問題なのです。 僕たちは二次障害をひきおこした者たちです。 そんな僕たちは…
サポートセンターは1人のスタッフが1人の人を支援します。 もし状態が良くなければ、補助のスタッフがつきます。 簡単に言えばマンツーマンの支援なんです。 支援が終わった人は他の支援を受けている人とあったりはしますが、支援が終わっていないのに他の支…
訪問でひきこもっている方のご自宅に伺いました。 呼び鈴を鳴らします。 「はい」とい低い声。 「うん?お父さん」 出てきたのはお父さんでした。 「お父さんは外出していただくことになっていましたよね。」 「俊介さんがいる場ではっきりといい加減にしなさ…
桜が咲きました。見れないのはとても残念ですね。 僕が比較的時間がありますので、ブログを書いているという次第です。 僕は僕で訪問や手紙を書いたりしています。 そこそこ忙しくしているんです。 一日書かない日がありました。 とても疲れてしまい書けなか…
「ヒルマ」さんという方がみえます。 青木さんが毎日目を通しているブログを書いてみえる人です。 plus.google.com 青木さんは、昔「ヒルマ」さんの記事を読んで泣いてしまったそうです。 他のスタッフにも読みなさいと勧めたら、他のスタッフも泣いてしまっ…
楽をしたい。とか思ったらダメだ!!働け、働け。汗を流して働くんだ ゲーム会社からサポートセンターに求人がきました。 仕事はゲームのバグを探すことです。 僕たちの仲間にはゲームが異常に好きな連中が多い。 一日中、寝る時間も惜しんでゲームをしている…
僕にはできないことがたくさんあった。 それらを一つずつできるようにサポートセンターで練習をしてきた。 しかし、頑張っても頑張ってもできないことが新たに増えていきます。 しかし、日常の常識的なことは随分できるまでになったとサポートセンターのスタ…
フィリピンのマクドナルドで食事をしていた時、窓の外に親子のホームレスの姿を見た。 学校帰りの女生徒が、食べていたポテトチップスを女の子に手渡した。 夢中でたべる女の子は9歳ぐらいだろうか。 笑っている。 自分が大変な状況に置かれていることがわ…
ヒロ画伯17歳の時の作品「3段階の怒り」 「良い経験ってなんですか?」と聞かれました。 僕は昔、相談会で親御さんとの面談に同席したことがあります。 そこで「体験」という話題になったら、多くのお母さんが「水泳、サッカーなどを子どもにやらせていまし…
1人のお母さんが、毎日ぼくのブログを読んでいてくれるそうです。 そのお母さんには、アスペルガーの疑いがあるお子さんがいます。 そのお子さんの状況と僕がブログで書いている昔の僕の状況がとても似ているそうです。 ですから、僕のブログがとても参考に…
小学校へのボランティア35度での活動はさすがにこたえるな!! 療育無くして成長なし。 この言葉どおりです。 僕はできないこと、知らないことが同年齢の人に比べてとても多かったです。 それらをできる様にする。 知らなかったことを知る様に努める。 僕が自…
僕にはできないことが山ほどあった。 スタッフは、何ができないのかを調べて、1つずつ整理しました。 そして僕に教えてくれました。 スタッフが僕と一緒に学校に通いました。 学校にいる間、スタッフがズーッと見ているのです。 僕が変わるためだと自分に言…
発達障害が問題なわけではなく。 問題なのは社会常識が欠如していることだったり。 他の人とうまく関われなかったりすることです。 「発達障害と診断されてショックです。」という投稿をブログなどでよく見かけます。 僕もショックを受けます。 「発達障害と…
僕はサポートセンターで他に支援を受けている人たちと会いました。 人によってはだれとも会わずに個別支援で終わる人もいます。 僕はどうやら人畜無害ということだったようです。 それにしても他のみなさんの状況というのは大変だなと感じていた僕です。 そ…
僕は発達障害とは診断を受けてはいない。 しかし、僕は周りとうまく溶け込めなかった人間でした。 小、中、高は不安と混乱の12年間だった。 そして大学1年の夏前で自宅にひきこもることになる。 周りと自分があまりにも違いすぎて、その差に驚きと絶望を感じ…
さて、明日から17歳の少年にダイビングを教えます!! 僕は発達障害とは診断されてはいません。 しかし、サポートセンターでお世話になってみて、発達障害と診断を受けている人たちと同じグループなんだとわかりました。 青木さんに「ぼくは発達障害ですか?」…
ヒロさんへ この前は会えませんでしたね。 研修会では参加してくださった皆さんがとても褒めてくれたそうですね。 それを聞いて僕も自分のように嬉しかったです。 あなたに会うたび、ぼくはエネルギーをもらっていますから今回会えなくて少し残念でした。 あ…
なんですか? ちゃんとできてますでしょ!! この3月末で僕に対する5年間の支援が終了します。 しかし、僕は4月以降もスタッフと一緒に行動することになっています。 それが僕とサポートセンターをこの3月で卒業する他の4名の人たちとの違いです。 5年間のこと…
中学校の生徒たちが古着やリコーダーを集めて私たちの団体に寄付をしてくれました。 私が団体を代表して中学校に古着を受け取りに行きました。 中学校の生徒たちはとても楽しそうでした。 終始笑顔でした。 僕はたちまち20年前に戻ってしまいました。 20年前…
俺は会社を辞めた。 研修期間中に問題行動をしてしまったため、社員に迷惑をかけたから。 正確に言うと辞めさせられた。 すぐに青木さんは次を考えてくれたが、よくよく考えたらそれもダメだとなった。 万事休す。 本当に役にたつ人間は、あちらこちらから引…