発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大学で宿泊研修旅行、仲間がいる今の俺 ヒロ

東大さんとの打ち合わせ 。話がとまらなくなった俺です。 この記事を皆さんが読んでみえるときには、おいらはバスの中です。 今は、研修旅行のガイダンスの最中に抜け出して書いています。 大学で研修旅行がこの週末にあります。 とてもとても嬉しいんです。…

ありがとうこざいます。在フィリピン日本大使館様 ヒロ

フィリピン人スタッフのビザがなんと、なんと!!3日間でおりました!! 在フィリピン日本国大使館様まことにありがとうございました。 青木さんも飛び上がらんばかりに、大喜びでございます。 3日間!!信じられない早さだそうです。 もしかして、大使館の職員様…

程度の悪いアスペルガーな俺が大学に行った理由 ヒロ

おいらがが頑張っているということで料理屋に連れて行ってもらった 最近わかったことがあるんだ。 俺がインターナショナルハイスクールに行かされた理由。 そして大学に行った理由。 大学は自分の意志で行きたいとスタッフたちに言ったけど。 まあ、インター…

小・中不登校、家庭内暴力で母重症、警察沙汰、でも。 ヒロ

おいらは、小学校と中学校は不登校だった。 でも通っていた時もあるよ。 その時の成績はオール1だった。 授業で先生が話す内容がわからなかった。 話すスピートが早いんだよ。 昔は周りの人もやっていたから板書も一生懸命取っていたよ。 でも消すの早いんだ…

発達障害の僕が栗原類さんから学ぶ3つの大切な事 ヒロ

アマゾンでは10月6日発売となっています。 「発達障害の僕が輝ける場所を見つけられた理由」 すげえタイトルだ。 これは何がなんでも読まねば!! 早く栗原類さんの本が読みたいおいらです。 うん? おい、サポートセンターの本はどうなったんだ!? 心配になった…

栗原類さんと俺 ヒロ

先生の送別会にて 最前列に僕はいます。 栗原類さんをご存知ですよね。 おいらは、知りませんでした。 詳しくは調べてみてください。 彼は日本の中学校で不登校になってしまいました。 コミニュケーションがなかなかうまくいかなかった背景にはADDがあったら…

経験こそが人を変える ヒロ

Joe先生は子どもたちの人気者!!子どもたちがまとわりついてくる Joe 兄には迷惑をかけてしまいました。 嫉妬ですよ、嫉妬。 Joe兄に限らず、サポートセンター名古屋が関わる人たちはどんどん成長していくんです。 数年でね。 ところがおいらときたら10年で、…

大学卒業後の就職先に悩む。 ヒロ

就職のことが頭の中の大部分を占めてきました。 まもなくOn-the-Job Trainingが始まります。 意味は、職場で実際に働くことを練習をさせることです。 フィリピンでは日本のように車や船舶を製造して輸出することはできません。 それらを下支えする産業が育っ…

僕の誕生日会で思ったこと。 ヒロ

みんなありがとう。本当にありがとう。 友達が俺の誕生日を祝ってくれた。 学生がよく使う安い食堂で、10人の仲間が集まってくれたんだ。 本当は20人くらいが集まりそうだったけれどおいらの懐事情が許さなかった。 フィリピンでは誕生日の人がお金を出して…

どうして僕は一歩踏み出せたのか ヒロ&Joe

Joeは皆んなの人気者。小学校の先生になる為に大学行くってほんとですか Good Morning everybody !! Did you sleep well last night ? 僕? 元気、勇気、ヒロキでんがな!! 気づけば一人ブログ書くなり。 そろそろJoeのことをおしまいにしなきゃいけねえ。 今…

Joeは本当に良い奴だ!!ヒロ

いいなあ、ここに行くんでしょ。行きてえ!! スタッフにJoeとの話の内容を報告したら、こっぴどくしかられた。 「すぐに電話して、謝まりなさい。」と言われた。 それで、電話ではなんなんで、謝りに行った。 菓子折りのひとつも持っていかないといけないと考…

25年間ひきこもった男の真実 ヒロ

こんなことまでやっているのか? Mr.Joeのことが気になって仕方がないんだ。 だってものすごい勢いでプログラムをこなしているんだ。 しかも、スタッフとしてこの10月に早々とデビューすることになってんだ。 大変な状況の人の関わりをチームの一員として関…

日本に戻らさせないでください ヒロ

この瞬間を俺は求めていたんだ。日本では得られなかったこと。 40歳のJoeが言った。 「だれも僕のことを知らないところ。」 45歳になる人が言った。 「だれも僕のことを知らない海外で暮らしたい。」 54歳の東大さんは「日本に帰っても自分の居場所がない。…

だれも僕のことを知らないところに行きたい ヒロ

臨時教員Joe いつの間にかウクレレまで練習していた。 今回はサポートセンター名古屋のスタッフのゴリ男と話し合って文章を作りました。 スタッフには時々手伝ってもらっていますが、今日の文章はほとんどゴリ男の文章です。 本日は中々思いつかなくて大変で…

東大さんが変わるまでに3年間かかった。 ヒロ

あまりの楽しさに飛び上がるMr.JOE40歳。青春は今からです。ハイ 気持ちの高まりが爆発するMr.JOE 最長引きこもり保持者は東大さんで27年だ。 東京大学大学院を終えてからひきこもったからね。 27年間もひきこもっている人が社会に出ることはとても難しいと…

たちあがれ!!時は来た兄弟よ!!!!! ヒロ

東大さんです。サポートセンター名古屋の知恵袋担当。54歳青春真っ只中。 何年間に一人というほど大変な人の訪問をサポートセンター名古屋はしています。 その人のことを王子と俺は名付けた。 王子は「自信が欲しい。」と言ったらしい。 自信。 自信か。 自…

暴れた、そして母が言った「死んで欲しい。」ヒロ

「痩せたらもっとカッコ良くなるよ!!」8年間世話してくれている姉御です。 何年に一人というほどの大変さがある人をサポートセンター名古屋は支援しています。 「大変さ」と言っても俺の大変さとその人の大変さは違うらしいです。 人によって大変さは違うん…

母よ恐れるな!! ヒロ

いつでも一人暮らしができます。なんせ練習に練習を重ねてきましたから。 ひとりの人の支援のためだけに多くのスタッフが駆り出されようとしているんだ。 たったひとりの為にだ。 青木さんやあつこ先生〜までもが訪問している。 支援の難しさは俺レベルの人…

マスコミの取材をうけて思ったこと。 ヒロ

マスコミから電話取材を受けました。 どこの会社かそして取材の中身も伏せてくださいと言われました。 今から書くことはすべて書いても良いと言われたことです。 取材してもらったことは、記事に出たとしても◯◯市在住27歳としか出ないそうです。 まあ以前の…

フィリピン人スタッフが日本で訪問活動開始!!ヒロ

横顔だけでもお見せします。新スタッフです!! フィリピン人スタッフ数名がこの秋、日本を訪問します。 この働きを支援してくれている中学校で講演会をしたり、生徒たちとの交流や引きこもっている人と会ったりするんです。 ある人はご家族で、回復に向けてい…

中学校から行けなくなって気づいたら40歳になっていた人 ヒロ

他人の子どもでも愛おしいと思います。自分の子どもはすごいんだろうな。 僕は就職したらブログを卒業しようと決めています。 いつまでも同じ人が書いていては良くないと思います。 大統領が引退して、名無しくんも今はアメリカにいます。 三郎さんも数回書…

東大さんとIQ70の俺 ヒロ

おりゃあ!!なんぼのもんじゃあ 中間試験は終わりました。 一応なんとか合格点をこえてはいると思います。 答案が1つ返ってきましたが、受かっていました。 青木さんの提案で、同じ大学の同じ学科を卒業した人を僕の家庭教師としたんです。 なかなか探すのは…

僕が思うこと 三郎

尊敬しています。あなたの頑張りが僕の頑張りに繋がりましたから すみません。もう一度の登場となりました。 フィリピンの大学に関して僕が思った以上に関心を持っている人が多いことに驚きました。 フィリピンの大学に関して、サポートセンター名古屋の事務…

僕みたいなアスペルガーな人たちは海外の大学に行くと良いです。 ヒロ

大学の授業の一環です。みんなと一緒にいれることを感謝したいです。 コメントをいただいたみなさん、ありがとうございます。 先日ブログを書いていた三郎さんもみなさんからのコメントを読んで、安心してブログを書かれたと聞いています。 僕の場合は褒めら…

程度の悪いアスペルガーの僕でも社会で必要とされる人になりたい ヒロ

ゼミの打ち合わせです。一人一人を立てるのは難しいですね。 「ヒロさんに手紙と荷物が届いています。」と日本のスタッフからメールが入ったんだ。 ブログを読んでいてくださる方で、「ヒロさんに励まされたので、プレゼントを差し上げたい。」とのことでし…

僕の住む町で爆弾が爆発して子どもが亡くなった。ヒロ

僕の住む町ダバオで爆弾が爆発し、子どもに犠牲者が出た。 その時間、僕たちはすでに寝ている時間だが、ダバオの夜は遅い。 子どもたちが家族と一緒に夜の市場に出かけたんだ。 その市場はどちらかというと貧しい人たち向けの市場で、観光客や外国人が行くよ…

両親の離婚と僕の彼女と今の僕 三郎

僕は今社会復帰を目指しています。 大学に行くこととサポートセンターからの支援を受けています。 僕が日々暮らしていく中で自分の弱点克服に特に役に立ったことは以下の三点です。 1、英語 2、彼女と大学の仲間 3、サポートセンター名古屋のスタッフの皆…

小、中、高とみんなとうまくやっていけなかった 三郎

僕は小学校からサッカーをやっていて、高校は特待生でサッカーの名門校に入りました。 高校一年で直ぐにレギュラー入りです。 僕はそれは当たり前のことだと思っていました。 毎日の朝練そして夜遅くまで練習の日々だったので。 人より努力をしてきたという…

スタッフに叱られて目覚めた自分 三郎

フィリピンに行ってまず最初に思ったのは、「アメリカが良かったな。」ということです。 この気持ちは今も変わりません。 フィリピンは何もかもがいい加減です。 そしてルーズ。 まあ詳細は違う機会で書きます。 でも僕みたいな人間にはここでやり直すという…