発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

さよならセブ。回復したので帰国します。ブン

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支援している人たちの為なら ♪〜 え〜んやこら。


 

 

この度、僕は日本に帰国することを決意しました。

フィリピンで通っている大学の今期の授業料はすでに支払っています。

最近まで、通っているセブ市の大学を卒業しようと考えていました。

 

 

しかし、日本に帰国する決断をしました。

 

 

セブ市の現状を考えると、学校が再開するのは来年の夏以降の気がしています。

毎日大変な数の人たちの感染が報告されています。

山間の小さな町までその勢いは伸びているのです。

 

 

セブ市に滞在している日本人はわずかです。

多くの企業は仕事にもなりませんし、英語学校の再開も来年だということがはっきりしてきました。

 

 

日本人がセブ市に滞在する意味がなくなってきたのです。

病気になっても医者にもかかれない状況です。

これからの数ヶ月間、さらに状況は悪化していくでしょう。

 

 

もちろん東大さん、青木さんは日本には帰らず、ここセブ市に残り、セブ市で支援をし続けています。

 

 

私たち支援を受けている者が感染しないように、スタッフたちが買い物に出ています。

 

 

タクシーもバスも何も動いていない状況で、市場やスーパーまで猛暑の中を1時間、時には2時間近く歩いて買い出しに行ってくれているのです。

 

 

頭が下がります。

しかもこんな状況にも関わらず、僕の細かな注文に応えるために、あちらこちらのスーパーに足を運んで探してくれているのです。

 

 

「こんな状況だからこそ、欲しいものをあげたいな。」とスタッフから言われ時には感動して胸がキュッとなりました。 

 

 

本当にお世話になりました。

たくさんの人たちの支援のおかげで、僕は今幸せを感じています。

改めて、今までのことに対するお礼のブログを書きます。

 

 

日本に帰国してからは、日本の大学の編入試験を受ける予定です。

受からなかったら?

フィリピンに来年帰って来て、そのまま今の大学に通います。

オンラインでの授業はそのまま続けますので在学扱いなのです。

 

 

それと今付き合っている彼女と結婚します。

このような状況ですが、手続きをすでに開始しました。

オンラインで親にはすでに紹介してあります。

 

 

僕の母親と話がしたいとのことで、日本語を一生懸命勉強してくれています。

その思いに僕の母が心を打たれてしまいました。

 

 

 

頭が良くて、優しい女性です。

それでいて、僕が1番苦手な他人に対する気配りができるのです。

そんな女性と出会うのはもう無理だと思います。

 

 

さて。

僕は小学校4年から学校に行けなくなりました。

それ以来、10年近く自分の部屋にひきこもってしまいました。

 

 

この団体と出会って支援を受けて回復しました。

もちろん依然として苦手なことはたくさんあります。

でもそんな時にどうすれば良いのかを、スタッフ達が長い時間をかけて教えてくれたのです。

 

 

今の僕は、とても気持ちが高ぶっています。

10歳の時に感じた不安、絶望、孤独、混乱。

今でもその時の苦しさをよく覚えています。

 

 

リベンジするチャンスが巡ってきました。

やってやる。

軽い興奮状態にいる僕なのです。

 

 

とりあえず皆様にご報告をと思いました。

 

 

ではまた。

 

 

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