青木がYouTubeを始めようとしたのは、2011年のことでした。
当時日本のYouTuberの草分け的存在であった〈カズチャンネル〉の番組を台湾の知人から教えてもらい見たのが最初でした。
製作者のカズさんは、日本でブレイクする前に台湾で動画が人気となったのです。
その動画を見た青木が、動画配信とHP作成(当時はHP作成もされていました。)に関して相談に乗ってもらっていたのです。
丁寧に色々と教えてもらいましたが、日々の支援で時間が取れずに動画配信は諦めてしまいました。
あれから9年。
今は僕がYouTubeの作成に励んでいます。
しかし、大変です。
青木の手を借りたいのですが、とても忙しくて自分でやるしか方法がありません。
多くのYouTube動画を見て色々と考えました。
そして今現在決まったことは次のことです。
1、動画のタイトル
〈発達障害な僕たちから〉
・Let's Try
・東大さん改造計画
・ひきこもり・不登校 回復への道
・セブ情報(来てみたい住んでみたいと思われている人への情報)
2、配信頻度
週2回 月、金など
3、出演者
東大、女性スタッフ、その他
で思ったのです。
青木が参加すれば鬼に金棒と。
30年間支援の現場に毎日立ち続けた男。
1000人近くの人たちの支援をしてきた男。
いくらでも話すことができるでしょう。
話す内容なんかお手ものではないですか?
僕は役員に相談しようかと思っておりました。
しかし!!
他のスタッフから待ったがかかったのです。
理由ですか?
ビジュアル的に問題があるのです。
とても動画配信に耐えられるクオリティを保っていないのです。
「青木が出れば、裏世界の人たちの動画と思われてしまう。自主規制をかけないとダメだ。」と言われてしまいました。
「後ろ姿はどうでしょうか?」
「禿げた年寄りの姿は見苦しい。」と手厳しいコメント。
横顔は?
ネアンデルタール人そのものです。
タモリさんのようにサングラスをかけては?
それこそ裏世界のボス。
・・・・。
先ほどから話を聞いていた青年が、唐突に口を挟んできました。
「スーパーにカツラが売っていましたよ。青木さんにどうですか?」
思わず居合わせたみんなが笑ってしまいました。
「それいいかもしれない。見ている人はみんなわかっているんだよ。でもその中であえてカツラを被っているというのがいいんだな。」とあるスタッフ。
ハゲ頭1つでみんなを笑顔にさせてくれる青木は本当にすごい人だと改めて思った私です。
人の容姿で笑いを取るのはよくないことです。
青木以外にはそのような表現はしていません。
青木は特別にそうしないといけないのです。
支援を受けている人たちは、青木の雰囲気に圧倒されてしまいます。
いつも笑顔を心がけている青木ですが・・・。
だから、単に〈頭がつるっ禿げのジジイ〉と呼ぶのが良いのです。
ご理解ください。
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