俺は、小、中学校と不登校でした。
学校の勉強もわからなかった。
集団行動では、いつもみんなの足を引っ張っていた。
友達からは毛嫌いされて、仲間外れにされていた。
家では母親から強制的に勉強をさせられていた。
勉強しないとパンツ一丁で真冬のベランダに締め出された。
ご飯抜きということもあった。
しかし、中学に入る頃になると、母親に腕力で勝つようになって形勢は逆転した。
毎日のように小競り合いが続き、大噴火になると警察がおいらの家に出動して来た。
逃げるおいらに追うポリスマン。
夜毎繰り広げられる捕物帳。
家中のものが破壊されていく。
デストロイヤー(破壊王)ヒロ様の降臨だ!!
夜の街がおいらの唯一の居場所。
自販機荒らしに、ちょっとお借りした自転車にバイク。
反社会勢力の人たちならおいらを受け入れてくれると思った。
甘かった。
同じようにパシリとなった俺。
もう殴られるのが嫌になり自宅に戻る。
そして、また暴れる。
そんな俺が今は幸せな人生を歩んでいる。
俺は言いたい。
家庭内暴力で親を傷つけている人に。
もうダメだと深いため息をついているあなたに。
何のために生まれてきたのかと嘆いている人に。
俺を見てくれ。
こんなバカはあなたの周りにいなかったはずだ。
こんなに同級生から嫌われていた人間も知らないだろう。
最低最悪な人間。
さらに恥を上塗りしていた俺。
だがしかし!!
かわったのです。
かわったんですよ。
そんなどうしようもない屑が変わった。
あなたも変わりたくないですか?
息子さんを変えたくないですか?
息子さんの笑った顔を最後に見たのはいつですか?
諦めないでください。
「もう息子はいないものと思うことにしました。」
「障害者枠で一生障害者として生きていけば良いんですよ」
そんな投げやりな言い方はやめてくれ。
俺も青木さんもそんな親御さんの言い方が一番辛いんだ。
親が希望を失えば子どもはどうする。
子どもの自立は親の責任なんだ。
どうしてもダメなら、周りの誰かに助けを求めてほしい。
手をこまねいていてはダメだ!!
今すぐに助けてくれる誰かを探してください。
それは親の責任なんだ。
必ずいるよ。
あなたの周りで、あなたの声を受け止めてくれる人たちが。
お願いです。
子どもを笑顔にしてあげてください。
それができるのはお父さん、お母さんだけなのですから。
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