ゲーム依存でした。
一日中ゲーム機器を手放さなかった。
画面から目を離せなかった。
だって現実世界では友達が1人もいなかったけれど、ゲームの世界では楽しくやれてたから。
だから、一日中ゲームをしていた。
発売されたばかりのゲームを攻略していく楽しみがある。
でもやり続けて攻略してしまうと飽きてくる。
それで新しいゲームが出るとまた買う。
オンラインの世界では、俺はひとりぽっちではない。
オンラインの世界でいじめられたりはしなかった。
だから俺はオンラインゲームにのめり込んでいった。
ゲームの話題で話す分には、俺はコミニュケーションブレイクダウンにはならない。
KYでもないからな。
この団体でお世話になっている人のほとんどがゲーム依存だった。
過去形でお話ししています。
つまりみんなゲームなんて、とっくの昔にやめちまっているんだ。
ゲームなら俺だと誇らしげに思っていたが、上には上がいた。
昔、俺と同期だった〈大統領〉というあだ名の男がいた。
あいつはいかれていた。
あいつこそ〈キングオブゲーマー〉なんだ。
使いすぎて何台もゲーム端末をぶっ壊していた。
俺以上に凄腕の大統領。
フィリピンに来た当初も、シャワーを浴びている時以外ゲーム端末を離さなかった男。
俺たちが乗っていたタクシーが後ろから追突事故を食らった時も、ゲーム端末でゲームをし続けていた男。
そんな男もフィリピンに来て半年程度で、ゲーム機はもういらないとなった。
そして、この程度の悪いアスペな男もゲーム機に触らなくなって久しい。
同期だった俊介兄いも、引きこもる前は東京まで試合をしに行くほどの筋金入りのゲーマーだった。
でも、ゲームの世界から足を洗ったんだ。
みんな堅気になっていった。
そんな俺たちが言うことは、他の評論家さんなんぞより、よっぽど説得力があると思わないですか?
ゲームをやめさせる方法の前にこんなことは絶対にしてはいけない3か条。
1、ゲーム機を無理やりに取り上げる
2、ゲームがいかに意味がないことか淡々と説得する
3、ゲームをやめたら、こんないいことがあると裏取引を仕掛ける。
余計こじれます。
で、本題。
どうしたら、やめれるか。
やりたいことは何かを見つける手助けをしてあげる。
やりたいことが見つからない。
やりたいことが何かわからない。
そんな子どもがゲームに目をつけて、ゲームをやる。
夢中にさせるようにゲームはうまくできています。
はい、熱中します。
でも、現実世界でゲーム以外に楽しいことがあれば、ゲームよりそちらに目がいきますよ。
それを見つけてあげましょう。
俺の場合はリアルな友達。
大統領もリアルな友達。
俊介兄いは金儲け。
ゲーム依存をなんとかやめさせたい。
そんなことで頭を悩ます必要はありません。
色々な体験を子どもに与えてあげてください。
できれば、小学生のうちからがよいですよ。
では、お母様のご検討をお祈り申し上げます。
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