発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

みなさまお元気ですか?程度の悪いアスペな俺

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みなさま、ご無沙汰しております。

ヒロです。

〈程度の悪いアスペな俺〉という名でブログを書いておりました。

 

 

この度、みなさまにご挨拶をしたくてもう一度ブログを書きに戻りました。

 

 

 

また、私がご挨拶をせずにブログを書かなくなったことで、スタッフ側との関係が悪くなったとか何か問題があったとか思わせてしまっては、スタッフに申し訳ないなと思いまして、最後に文章を書こうと思ったわけです。

 

 

 

私は今、幸せに暮らしております。

経済的なことや結婚のことなど問題は色々とありますが、まあ将来は希望に満ちていると前向きに暮らしております。

 

 

以前の状態を少しお話ししますと、2019年3月にダバオ市の大学をやめました。

これは、青木さんたちの団体にダバオ市の治安が悪くなっているという情報が入り、支援者の方々と色々と協議した結果、ダバオ市を離れるという決断をした結果です。

 

 

それで、私は通っていた大学をやめて、新しく滞在するセブ市に移り住んだのです。

新しく入った大学の授業のレベルは、卒業した大学とは違ってとても難しかったです。

それでも自分の将来のためと言い聞かせて頑張っておりました。

 

 

でも、その重圧から解放されてホッとしたのを覚えています。

 

 

しかし、僕には大きな問題がありました。

それは結婚です。

彼女が30近くなってきまして、結婚をせかされていました。

 

 

でも、私は就職どころか大学1年生を新しくやり始めたわけです。

彼女は私に結婚する意志がないと思い、いつも言い合いばかりしていました。

 

 

それにもう1つの問題です。

それは、僕の彼女を団体の人たちは受け入れてくれなかったのです。

もちろん、僕のことをいつも思っていてくれる人たちです。

彼らの言い分は痛いほどわかります。

 

 

また、僕の彼女のことについても、スタッフが徹底的に調べた上でのアドバイスですから、何も言い返せませんでした。

でも、好きになったしまったのでどうしようもありません。

 

 

 

最後には、青木さんはじめ、他のスタッフも僕の彼女を受け入れると考えが変わったのです。

それどころか、僕と彼女がこの団体で一緒に働けるようにと提案までしてくれました。

 

 

いいえ、それ以上に高卒でしかない、彼女を学校に行かせようとしてくれたのです。

 

 

しかし、それは無理なことはわかっていました。

彼女にはそれだけのエネルギーがないのです。

また、一緒に働かせてもらうことも考えましたが、他の女性スタッフが優秀すぎて、ついていけなかったのです。

 

 

それで、僕ができる選択はこの団体から離れることしかありませんでした。

もちろん支援は大学卒業時に終了しておりました。

しかし、僕がうまく離陸するまで引き続き支援をしようと考えてくれていたのです。

 

 

充分でした。

もう結構です。

ここまでしてもらったわけですから。

 

 

この団体と出会わなければ、塀の中の臭い飯を一生食っていく様な状況でしかなかった俺をここまで引き上げてくれのですから。

 

 

これ以上俺のことで、迷惑をかけたくなかったのです。

 

 

 

明日に続きます。

 

 

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