セブ市で支援しているスタッフ間でのミーティングが先ほど終了しました。
終了時間は日付が変わることが普通なのですが、今日はとても早く終わったのです。
支援している青年たちが、今日はみんな頑張りました。
「今日は△△さんは○○をしました。とても落ち着いています。何も問題はありません。」「次の方どうぞ。」
こんな報告が聞けたらとても嬉しいです。
「今日は皆さん頑張りましたね。洗濯する人、マッサージに行く人、溜まっている領収書を急いで整理する人。皆さんもうひと頑張りですね。明日はもっと良い一日でありますように。」
青木とミーテイングをすることを忘れていました。
電話をして、待ち合わせの喫茶店に行きました。
「30年間支援をし続けてきて、そこから学んだことをあなたに伝えたいので。」と言ってくれた青木です。
勉強会みたいなものです。
青木はよく私に言います。
「私は30年かかって、支援が少しはできるのかなって思えるようになってきました。でも東大さん、あなたは30年もかける必要はないですよ。」
「30年間で私が得たものを、コンパクトにまとめて伝えるので、数年で自分のものにすれば良いのだから。」
青木にはよく怒られました。
「他人様の命を預かっているんだから、その自覚がないなら支援活動をやめなさい。」
でも結局は、「私の伝え方に問題がありましたね。ごめんなさい。」と謝るのです。
喫茶店を出て帰り道を急ぎました。
ステップを踏んで歩いている自分に気づきました。
周りの風景を見渡しました。
私は生きています。
自分の部屋で体操座りをして、じーっとしていた日々を思い出せないのです。
私は生かされています。
自分の快楽の為にこの命があるわけではなく。
希望を失った青少年達に希望を見せる為にこの命がある。
心の底から幸せの気が湧き上がってくるのです。
皆さん、ありがとうございます。
明日も一日、彼らに良い時を与える為に、私は頑張ります。
私は幸せです。
おやすみなさい。
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