発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

深夜12時のミーティング in Cebu city 東大

 

 

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セブ市で支援しているスタッフ間でのミーティングが先ほど終了しました。

終了時間は日付が変わることが普通なのですが、今日はとても早く終わったのです。

 

 

支援している青年たちが、今日はみんな頑張りました。

「今日は△△さんは○○をしました。とても落ち着いています。何も問題はありません。」「次の方どうぞ。」

 

 

こんな報告が聞けたらとても嬉しいです。

「今日は皆さん頑張りましたね。洗濯する人、マッサージに行く人、溜まっている領収書を急いで整理する人。皆さんもうひと頑張りですね。明日はもっと良い一日でありますように。」

 

 

 

青木とミーテイングをすることを忘れていました。

電話をして、待ち合わせの喫茶店に行きました。

 

 

 

「30年間支援をし続けてきて、そこから学んだことをあなたに伝えたいので。」と言ってくれた青木です。

勉強会みたいなものです。

 

 

青木はよく私に言います。

「私は30年かかって、支援が少しはできるのかなって思えるようになってきました。でも東大さん、あなたは30年もかける必要はないですよ。」

 

 

「30年間で私が得たものを、コンパクトにまとめて伝えるので、数年で自分のものにすれば良いのだから。」

 

 

青木にはよく怒られました。

「他人様の命を預かっているんだから、その自覚がないなら支援活動をやめなさい。」

でも結局は、「私の伝え方に問題がありましたね。ごめんなさい。」と謝るのです。

 

 

 

茶店を出て帰り道を急ぎました。

ステップを踏んで歩いている自分に気づきました。

周りの風景を見渡しました。

 

 

私は生きています。

自分の部屋で体操座りをして、じーっとしていた日々を思い出せないのです。

 

 

私は生かされています。

自分の快楽の為にこの命があるわけではなく。

希望を失った青少年達に希望を見せる為にこの命がある。

 

 

心の底から幸せの気が湧き上がってくるのです。

皆さん、ありがとうございます。

 

 

明日も一日、彼らに良い時を与える為に、私は頑張ります。

 

私は幸せです。

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

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