発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

3月1日から大きく変わります。東大

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支援とは、コスプレ喫茶に一緒に行って自らも楽しむことでもある。間もなく60歳。

 

 

7年前の2013年、勇気を出してサポートセンターの青木と都内のホテルで会いました。

そして、私は2週間後にはフィリピンに降り立って色々な活動を始めました。

 

 

2週間でのフィリピンでの滞在が終わり、日本の自宅に戻りました。

 

 

私が30年間ひきこもった自室に戻って最初にしたことは、全ての物をゴミに出したことです。

東大で配られた資料、参考書、成績表など。

全てのものをごみに出したのです。

 

 

 

そして、母親にこう言いました。

「フィリピンに滞在して、もう一度人生をやり直します。おかあさんのお世話ができなくて心配だけれど、このチャンスを活かしたい。」

 

 

そう言った僕に母はこう言いました。

「30年間、ずーっと私と一緒にいてくれてありがとう。これからは自分の為に生きてください。あなたなら、幸せになれるわ。」

 

 

翌日、サポートセンターの青木に「もう一度フィリピンに帰り、そこで人生をやりなおしたい。」と言ったのです。

「良かったですね。心配は何もいりません。」と話してくれました。

 

 

その1週間後、私はフィリピンに再び旅立ちました。

フィリピン到着後、2日目の朝に母の訃報を受け取りました。

母は、自分の役目を果たして、天に帰ったのだと周りのものから言われました。

 

 

 

あれから7年がたちました。

ようやく、団体の上層部から、私に独り立ちが告げられました。

これからは、7年間、片時も離れずに一緒に支援をしてきた青木とも毎日顔を合わせることもなくなります。

 

 

たくさんのことを青木から学びました。

経験値を上げることが、より良い支援に結びつくからと、とにかくなんでもやらされたことは良い思い出です。

 

3月1日から、新しい形で団体がスタートします。

支援対象も広がりました

代表も青木から、私「大野隆」に変わります。

 

 

もちろん、青木から学ぶことはまだまだありますので、引き続き、この働きを手伝ってもらいます。

 

 

どうぞこれからも小さな働きですが応援をよろしくお願いします。

 

 

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